【食文化論実習🥘】スペイン料理を作りました!

食安全マネジメント学科4年のR.Sです🍚

1月16日の「食文化論実習」では、新年1発目の調理の授業「スペイン料理」を作りました。前回のスリランカ料理と同様に、学生主導でスペイン料理の授業を行いました!スペインは、オリーブの生産量が世界一なことから料理にオリーブオイルを使うのはもちろん、オリーブそのものを食べるのも主流なほど、オリーブは日常に欠かせません!今回は、オリーブ、オリーブ油を使用したパスタパエリア「フィデウア」等の下記のメニューを作りました!

 

①フィデウア

②タパス

③ガスパッチョ

④チュロス

⑤バレンシアーナ

①フィデウア:お米の代わりにパスタで炊き上げたパスタパエリア。地中海に近い地域では魚介類を使ったものが一般的だが、内陸部では肉や豆、野菜を使ったものも存在する。今回は魚介類をたっぷり使用した地中海地域主流のパエリアを作りました!!

②タパス:おつまみ料理。オリーブの実、腸詰製品、生ハム、ポテトフライ、スペイン風オムレツやコロッケなどをピンにさしてお洒落に盛り付けてある。バスク地方ではタパスのことを「ピンチョス」と呼ぶ。

今回は豪華に、

“モッツアレラ” “生ハム” “ミニトマト” “生バジル”

を使用した「カプレーゼピンチョス」

“(リボンの形をしたパスタ)ファルファッレ” “カマンベールチーズ” “生ハム”

を使用した「リボンピンチョス」

“むきエビ” “クリームチーズ” “アボカド”

を使用した「エビアボカドピンチョス」

の3種類を作りました!!

③ガスパッチョ:スペイン南部のアンダルシア地方でよく飲まれるトマトなどの野菜とパンを攪拌した冷製スープ。

酸味がありニンニクの風味が感じられるコクが深いトマトスープのような料理でした!!

④チュロス:おやつはもちろん、朝食としても食べられる。日本では砂糖のかかった1本の長いチュロスが一般的だが、本場スペインでは細く短いチュロスが何本もセットで提供され、ホットチョコレートにディップして食べるのが定番。

今回はシナモンシュガーをまぶし、お好みでチョコソースを付けて食べました!!

⑤バレンシアーナ:いわゆるストレートオレンジ。スペインはオレンジをはじめとした柑橘類の有数の産地。濃縮還元ではない、搾ったそのままの果汁100%ジュース。

今回は市販のストレートオレンジジュースを飲みました!!

 

スペイン料理は色どりがきれいで見た目からも食欲がそそられる料理が多く、日本人好みの味付けの料理が多いと感じました。次回は最後の調理の授業「パーティー料理」です!ワクワクッ♡