10月6日(土)に食安全マネジメント学科主催の公開講演会が行われました。
今回は、
消費者庁消費者安全課の政策企画専門職 井河和仁先生
プリマハム株式会社品質保証本部長 工藤達哉先生
本学の食安全マネジメント学科教授 梅垣敬三先生の3名による
『知っておきたい食品の安全・安心の取り組み~情報で繋ぐ 消費者とメーカー・行政~』
というテーマでご講義をしていただきました。
「農場から食卓までをつなぐ 食安全を守る仕組み」、「食安全に関するプリマハムの取り組み」、「食品の安全性と機能性およびその活用法」という3つの項目について先生方が詳しく教えてくださいました。
安全・安心には、消費者と行政・メーカーとの情報格差をなくすことと信頼関係が重要であるということが印象に残りました。また、摂取したものとその量を記録しておくことで安心につながっていくと学びました。
今回学んだことをもとに、これからも食に関する勉強に励み、この食安全マネジメント学科の役割として多様な人たちに正しい情報を伝えていきたいと思います。
学部1年生 N・S