6月7日は「世界食品安全の日」です。持続可能な開発目標 (SDGs) の達成のため、毎年6月7日を 「世界食品安全の日 (World Food Safety Day) 」と定めたのは世界保健機関（WHO）と国連食糧農業機関（FAO）です。
2024年のテーマは” Food safety: prepare for the unexpected “(食品安全:予期せぬ事態に備えましょう)です。私達は、食品安全上問題となる出来事に対応するため、備えとして何ができるでしょうか。
世界食品安全の日 2024 コミュニケーションツールキットによると、次のようにあります。
ー食品安全上問題となる出来事は、小さな出来事から大規模な国際的な危機にいたるまで、多岐にわたります。家庭での停電や地元のレストランでの食中毒、食品製造業者による汚染食品の自主回収、そして輸入食品からの感染拡大や自然災害にいたるまで様々です。ー
つまり、食品事業者、消費者、政府など、すべての人々が食品安全についての関心を高め、食品に由来する病気を防ぐための行動を促す必要があります。この機会に、食品安全について考えてみませんか。