SWU Summer Programスタート!


 今週はサマープログラムが始まった。10時からオープニングセレモニー。学生が司会。アメリカ、韓国、中国、ベトナム、カンボジア、バングラデシュ、モンゴルなど8か国から16人の学生が参加してくれた。英語で授業を組み外国の学生を受け入れるのはグローバル化を進めるうえで不可欠だがようやくささやかな第1歩を踏み出した。昨晩、到着が遅れたグループもあったようで、みんなそれぞれ大変。午後は新聞、雑誌のインタビュー2件。夕方はサマープログラムの歓迎会に30分余り顔を出してから、鹿島、有馬、北村さんなどと夕食に有楽町に。共通の知人も多く話が弾む。
 23日(火)は授業の後、学長室の打ち合わせ。お昼は給食。午後は英語のレッスン。3時からいくつか打ち合わせ。今週は火、水だけナースリーにいろはのお迎え。次女も体力が回復してきたので、私のお迎えは徐々に減らしていけそう。
 24日(水)は新日本監査法人の金子さん。女性の起業家を応援する社内プロジェクトがあるそうだ。特に会計経理の点でのサポートはニーズが大きいだろう。何とか協力できないか検討したい。昼は記念講堂運営委員会。ディズニークラシックなどはブランド料が上乗せされていて割高だが学生の人気が高いそうだ。でも、いろいろなジャンルの芸術にも触れさせたい。P&Gの遠藤さんが来訪。メークの指導だけでなく、心理的な効果もあるそうだ。
15時30分から教育会議。学生の就職率3年連続トップはうれしい。しかし、もっと学生に力をつけさせなければならないと少し厳しくしてくれと頼む。理事長はマナーについて苦言。金子元久先生の「大学教育の再構築」でも、出席の厳格化より、答案・レポートを返すとか、グループワークをさせるとか、参加型の授業の効果を評価。少人数教育にこだわるのは日本の大学の特性だが効果はみえないというのに共感。
 25日(木)は9時から大学部局長会。その後、学長室打ち合わせ。来年度人事もだいぶ進んできた。13時から雑誌の取材。子供の教育論なのでいろいろおしゃべり。16時半から女性文化研究所の研究会。服藤さんは私の好きな作者なのでとても面白く、司会者なのについついいろいろな質問をしてしまう。
 26日(金)は午前中、事務処理。午後はいくつか学内打ち合わせ。16時45分から女性文化研究所の研究プロジェクト打ち合わせ。その途中で新採用教員の面接に中抜け。終了後、経済同友会の暑気払いの会合を欠席してアドミッションの表彰お祝いの会のラボエームへ。