キャンパスのソメイヨシノは散ったが八重桜が満開で新緑に映えて美しい。
14日(月)は午前中、沼財務部長と学長補佐担当 松丸係長。リーダーズアカデミーは応募者が多くないのでがっかり。単位にならないプログラムは取らないという学生の態度を変えるには講師やプログラムの魅力だけでなく、プラスアルファーが必要。むつかしい。受けた学生は皆よかったというのになぜ応募しないのか、とても残念。
昼は留学生交流会。みんな日本語が上手。中国の保定市から来た学生が、私の本の中国語訳を読んでいて会えてうれしいといってくれた。日本人の学生からは、言われたことがないのでうれしい。14時読売新聞「リーダーの仕事術」の取材、16時月刊文芸春秋の取材。「文芸春秋がリベラルだといわれるようになりました」とのこと。夕方、宣伝会議のパーティで東さんと清成先生にごあいさつ。大正製薬の大平さんも。
15日(火)は学長室の打ち合わせ、お昼は女性文化研究所の所員会議。15時30分中国のテレビ局が日本の若者の勤労観、就職観について、ホワイト企業ランキングも併せて取材。17時光葉同窓会の横井会長など3名が見えて幹事会、総会のお話。ホームカミングデーについては全く聞いていなかったが、これでよいのだろうか心配になる。
16日(水)9時から実践倫理、グリーンホールはビジネス学科と再履修など2年次以上だけ。人見記念講堂はそれ以外の全員で人数は多いが真面目に聞いてくれる。そのあと、サウジアラビアの女子大学生にグローバルラウンジでスピーチ。そのあと平尾学事顧問からボストンの様子をお昼をいただきながら伺う。13時から現代ビジネス研究所の運営委員会。少しずつ活動が軌道に乗り始めた。去年の報告書もとても役に立った。14時30分からはキャリアカレッジ運営委員会。応募者は人数こそ多くはないが、すぐ成功事例になりそうなレベルの高い応募者が多いそうだ。16時30分生活機構研究科教授会。その後明日の理事会や創立記念式典の打ち合わせ。
17日(木)は9時グローバル人材育成プロジェクト委員会。新しいメンバーで雰囲気が変わる。ボストンもシュワルツ新学長がテレビ会議システムで挨拶。終了後、セルリアンタワーで鳥飼久美子さんの英語教育の問題提起を聞く。13時から理事会。新しいメンバーで実質的に初会合。活発に意見が出る。夕方、オリックスの50周年のパーティに顔を出すがあまりの混雑に宮内さんにご挨拶もできず、すぐ退散。それから下北沢の明日香で会食。
18日(金)は10時テンプル大学を訪問。昭和女子大学と違って、日本でも別法人とせず、アメリカの大学の分校という位置づけ。全くオフィスビルのよう。11時半グローバルビジネス学部長、ビジネスデザイン学科長。勤務評定について意見交換。13時半、日経の阿部さん。連載の打ち合わせ。私は玩物喪志の反対で、モノより仕事や言葉に重きを置いてきた人間だということを改めて確認する。本や手紙、報告書だけでは面白くないとはわかるのだが愛用のモノは少ない。15時文字・活字文化推進機構の肥田理事長と渡辺事務局長来訪。来年絵本についてのキャンペーンをしたいとのこと、絵本館の高井さんが生きておられればと思う。16時30分大学院委員会、今後は金子副学長に担当していただくとあいさつ。18時30分から女性文化研究所で女性文化研究賞の最終選考委員会。最終候補2作とも個性的で今年はレベルが高い。
19日(土)は光葉同窓会幹事会でごあいさつ。若い方も増えている。