2021年2月

2021年2月22日理事長ブログ [2021年02月22日(月)]

 別件で訪問してくださった方が卒業生の保護者で「高校時代までは引っ込み思案で、不登校気味で心配していた娘が、昭和女子大学に進学してすっかり変わって、今では堂々と人前で自分の意見を言いバリバリ仕事をしているので感謝している」と言ってくださってとても嬉しかった。教職員が学生たちに真摯に向き合っている成果であるが、大学にいるものとして以て瞑すべし。
また、今週はアイルランド国立大学ダブリン校主催のオンラインセミナーでの講演・質疑応答、第4回のオンラインシンポジウム「Women Can Change the World」と、いずれも英語で国際オンラインイベントがあり、とても刺激を受けた。自分の英語が下手になっているのは問題だが。
 2月15日(月) 激しい雨。こんな日に限ってタクシーは捕まらない。9時15分入校する職員に辞令交付。その後、健康デザイン学科の卒業研究のポスターセッションをオンラインで視聴したがレベルが高い。指導する教員によって、学生もこれだけ専門的な研究ができるのだと感心。10時Skypeで説明を聞く、11時駒澤大学の次期学長の各務教授。女性初の僧籍でない学長として立派な改革をされそう。13時渋谷区婦人団体の方たちが講演の挨拶に。14時東京学校支援機構(TEPRO)のミーティングをオンラインで。15時稲澤、武川両教授。3月6日のシンポジウムについて。15時30分、世田谷区立男女共同参画センター「らぷらす」で共生会SHOWAの評議員会。
 2月16日(火) 9時30分から英語コミュニケーション学科、10時から国際学科の将来構想。10時40分大学ミーティング。13時30分農林中央金庫の事前説明。14時30分こども園の面談。15時30分理事の3人と面談。18時から、アイルランド国立大学ダブリン校とのウェビナー。皆さんが準備段階からサポートしていただいたおかげで無事終了。とても良い刺激を受ける。アイルランドは2020年のジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)が153カ国のなかで7位と女性が活躍している国だが、初めて大学を卒業した一世代前の女性たちが社会を変えたとの話に感動。私たちはなぜ変えられなかったのか。
 2月17日(水) 10時からTEPROの理事会をTeamsで。12時から光葉博物館の運営委員会。14時から、株式会社パルコとの包括協定の記者会見。

さすがパルコで、たくさんの記者が取材にみえる。16時キャリアカレッジの役員研修のビデオ挨拶の収録。夕方、自宅にリフォーム担当者。そのあとジム。
 2月18日(木) 9時大学部局長会。続いて大学ミーティング。13時理事会。終了後、理事と面談。キャリアカレッジの役員研修を少し見る。
 2月19日(金) 朝、銀行や郵便局に行ってから農林中央金庫の委員会に出席。14時雑誌取材はオンラインで。15時中高部の真下校長ほか。16時TV局の取材。娘の世代の方で頑張っている。18時帝国ホテルで「日経スマートワーク大賞2021」の表彰式。パーティーは、なし。
 2月20日(土)良い天気。午前中は家事。午後ジム。15時45分から「Women Can Change the World」のオンラインシンポジウム。パネリストとして、ケンブリッジ大学ニューナムカレッジ学長、韓国の誠信女子大学校の学長、駐日ラトビア大使館の特命全権大使。お茶の水女子大学の佐々木次期学長も参加してくださる。

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■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
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2021年2月16日
坂東眞理子 理事長・総長
「からだにいいこと」4月号 p116-119(4頁)
連載企画「60歳を過ぎて今も旬」にインタビューが掲載されました。

2021年2月16日
坂東眞理子 理事長・総長
北國新聞 朝刊 7面
「北風紗」に「意識しない偏見」について寄稿しました。
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2021年2月14日理事長ブログ [2021年02月15日(月)]

 今日はバレンタインデーだが、コロナの影響もあるのか、私が変わったからか、昔のように義理チョコ、お付き合いチョコ、本命チョコが飛び交うことはなくなったようである。
光の春というのか、陽の光が力強くなり、わが狭庭の紅梅も満開、白梅もほころび始めた。
森氏の発言への批判はさらに大きくなり、思っていたより早く辞意表明となったが、森さん個人の問題ではなく、日本社会全体の課題。「汝罪なき者、彼に石を投げよ」と言いたい。
 2月8日(月) 午前の一番は藤島アドミッション部長、B日程入試について。おそらく大きな地殻変動があるだろう。昭和女子大学は乗り越えられるか、そのために何をすべきか。12時30分日本MOT振興協会の女性活躍委員会で大学の取り組みを話す。オンラインと併用だったがたくさん来てくださり、久しぶりにお目にかかれる方も多くうれしい。15時30分女性文化研究所で女性文化研究賞の第一次選考。単著は少なく、編著が多い。賞の対象にならなくても、読んでみたい本もある。1時間足らずジムでエクササイズ。
 2月9日(火) 10時から大学ミーティング。13時30分共生会SHOWAの評議員会打ち合わせ。14時30分からオンラインでリーダーズアカデミーの発表会。女性文化研究所の研究員発表と重なって、そちらは心残りだが見れない。オンラインの時代でも、火曜・水曜・木曜に学内の発表会が集中する。18時から、アイルランド大学ダブリン校と2月16日開催のシンポジウムについて打ち合わせ。アイルランドの人たちも森氏の発言に関心を持っておられる。多くの方のご好意とご支援で、このシンポジウムが成立するのだと感謝。
 2月10日(水) 再び藤島アドミッション部長、大学入学共通テストの結果と全体の動向について。続いて、理事会前打ち合わせ。13時30分から理事長・学長講話。

キャンパスに来る機会の少なかった1年生は記念講堂で、2,3年生はオンラインでとしたのだが1年生の記念講堂での出席者が少なくてがっかり。オンライン授業が多くなったので、キャンパスに来るのが習慣ではなくなっているのだろう。学生だけではなく、教員もそうではないか。これから大学教育はどうなるのだろう。
 2月11日(木)は建国記念の日。あまりにも良い天気なので一人で散歩。陽ざしは温かく、梅がそこはかと香り気持ちよく3時間ほど歩く。人から見ると平凡な楽しみかもしれないが、至福の時間。
 2月12日(金)は9時からオンラインでMS&ADの取締役会など3つの会議が続くが、いずれも予定より早く終わる。13時から常勤役員会、15時から大学将来構想委員会。
 2月13日(土)はいつものように午前はいろいろな家事、事務処理、お昼からジム。夕方美容院。
 2月14日(日)も午前中不在便を受け取ったり、読書。ジャック・アタリの大冊「ユダヤ人、世界と貨幣」を読む。知らないことをたくさん知ったが、これだけ長い歴史の困難に会ってもアイデンティティを保ち、多くの科学者、思想家、芸術家、そして金融の勝者を輩出しつづけてきたのはなぜか、考えさせられる。

2021年2月9日理事長ブログ [2021年02月09日(火)]

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏が、「女性がたくさん入ると理事会は時間がかかる。女性は競争意識が強い」と日本ラグビーフットボール協会を例にして言及されたのに対し、昭和女子大学の稲澤教授が実名を出して朝日新聞の取材に答えた。森氏発言の場にいた委員たちが「失笑した」だけで反論しなかったように、匿名で批判する例が多いのにとても勇気あると感動した。2019年ラグビーワールドカップ大会に合わせて昭和女子大学で「女性とラグビー その魅力を語る」のシンポジウムを開催した時、オーストラリアラグビー協会CEOの方などに参加してもらったのも稲澤教授の尽力の賜物だった。
 森元総理ご本人は悪気がないというか、当たり前の事実を述べたおつもりに違いない。これぞ「アンコンシャスバイアス」の典型例である。こうした意識しない「大人の常識」が多くの女子学生の意欲をそぎ、チャレンジするより、身の程を「わきまえて」生きるよう誘導しているのに気が付いてほしい。
 もう2月、暖かい日が続き、梅の花もほころび始めた。2月5日(金)には受付にお雛様を飾った。オーストラリアの総領事邸でひな祭りパーテイをしたときは「日本の伝統ではお内裏様とお雛様は全く平等、官女のほうが大臣より上位にいる」などと説明していたのを思い出す。
 2月1日(月)~3日(水)は附属中高部の入試。昨年の急増を上回る受験生が来てくださり、とてもありがたい。
 2月1日(月)は記念講堂の改修についての原案の説明を受ける。
 2月2日(火)10時30分農林中央金庫の経営管理委員会に出席、13時30分日本陸上運営の委員会にオンラインで出席。18時15分からグローバルラウンジで留学生の修了式。昨年3月に来日してすぐコロナで授業もオンラインになりキャンパスにも来れなかった彼女たち3人のために、国際交流センター(CIE)が頑張って修了式を挙行し、みんなで祝福。

 2月3日(水)午前中はアドバイザリーボード。9人中お二人はオンラインだったが、他の皆さんは来校され、様々なご意見をいただく。午後、ビジネスデザイン学科など打ち合わせ。その後、UBSのEdutainment(エデュケーション+エンターテイメント)の発表。学生たちは本当に良い機会を得て、成長した。
 2月4日(木)はB日程試験で朝8時20分挨拶。昭和女子大学も国際系を中心に志望者が伸び悩む傾向で心配。午前、午後とも内部の打ち合わせが続く。夜、19時30分自宅で内閣府女性の会の初めてのオンラインミーティング。OECDに出向している若い人がパリから参加。インターネットの消費者問題に取り組んでいるそうだ。
 2月5日(金)はお雛様を飾ったので、その周りが急に明るく華やぐ。稲澤教授のコメントが朝日新聞に掲載されたので、たくさんのマスコミが取材を希望し、合同でZoom会見。11時、資金運用委員会。15時、埼玉新聞の旧知の小川さんが来校。
 週末は春の陽気。

2021年2月1日理事長ブログ [2021年02月01日(月)]

1月ももう最終週。今週は、毎日のようにオンラインの会議、講演があった。
コロナが変えた仕事の風景である。しかし私は古い人間なので、公式の用を済ませるのはオンラインの会議で十分だが、リアルの会議は非公式のおしゃべりができるところに意義があるので、何か物足りない。また、ZoomやTeamsなど使用するオンラインコミュニケーションツールの種類が違うので、そのたびにどれだったか戸惑う。土曜日には久しぶりでオタワの大芦さんとスカイプで話す。

 1月25日(月)も、2つオンライン会議。午後の共生会SHOWAの理事会では、Meeting owlという機器が導入されて、発言者のほうへ画面もマイクも切り替わる。ジムも緊急事態宣言中は午後8時で終了になり、夜のプログラムがないので残念。
 1月26日(火)は、若い教員の方たちの採用面談。これは対面で。人を判断するのは本当にむつかしい。午後の打ち合わせもZoom。夜、「映画を見る会」の例会もZoomなので時間的には参加できるのだが、課題映画を見ていないので欠席とする。
 1月27日(水)は、先週に続いて、ダイヤモンドオンラインで森上教育研究所の森上代表との対談が掲載される。コロナで苦しんでいる時期に本当にありがたい。12時20分現代ビジネス研究所の運営委員会もZoomで。14時からオンラインの講演収録。16時から雑誌の取材は対面なので、来校していただく。夕方、旭化成の方がベランダの張替えが必要というので契約。
 1月28日(木)9時藤島アドミッション部長。やはり留学のできない国際系、昨年の入試で倍率が上がった学科の志望者が伸び悩む傾向。厳しいがそれをはね返さなければ実力がある大学と言えない。オープンキャンパスができなかったのも痛い。9時30分から大学部局長会、大学ミーティングと続く。16時から2時間、私学マネジメント協会主催で全国の私立中高の幹部の方々に講演と質疑応答。リアルの講演のほうが良いが、質問は多かった。
 1月29日(金)午前中はMS&ADの取締役会や意見交換会。14時から日経スマートワーク経営フォーラムで講演。緊急事態宣言が発せられたのでZoomで実施。北海道から参加する方もいるのはよいところだが、ブレイクアウトルームに入るのは話の切れ目が難しい。
 1月30日(土)は、大芦さんと話した後ジム。マシーンで一人で行うより、プログラムに参加するほうが良い。夕日が入った後雲が輝く富士を代田の富士見橋で見る。夜は上田の笹林さん、滋賀の中作さんともお話でできてよかった。二人とも頑張ってくださっていることに感謝。かぐみたちも夕食に来る。
 1月31日(日)は、午前中書類整理をしてジムの後、故郷の富山県を舞台にした映画『大コメ騒動』の映画を見る。1917年、母が6歳のころの思い出話を思い出すが、「浜のおかかどもはきつかった」と言っているのを思い出す。

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■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
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2021年2月1日
坂東眞理子 理事長・総長
「楽しいわが家」2月号 全国信用金庫協会 p9-10(2頁)
連載「ホーム・ジャーナル」に女性の登用について寄稿しました。

2021年1月27日
坂東眞理子 理事長・総長
WEB 東洋経済オンライン
「存在感を発揮する本当に強い女子大」として、スーパーグローバルキャンパスの実現や2021年4月開設の社会人大学院についてお話しました。
東洋経済オンライン「存在感を発揮する「本当に強い女子大」の共通点」(外部リンク)

2021年1月27日
坂東眞理子 理事長・総長
WEB DIAMOND online
森上展安氏(森上教育研究所代表)との対談が掲載されました。
第2回は、スーパーグローバルキャンパスをテーマに附属校の取り組みや女子大の存在意義についてお話ししました。
DIAMOND online 第2回「国際化が進む「昭和女子」が目指す附属校改革とは」(外部リンク)

2021年1月24日
坂東眞理子 理事長・総長
信濃毎日新聞 多思彩々
大学の存在意義、ステークホルダーと共にある大学をテーマに寄稿しました。
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