2018年8月27日(金)から9月4日(土)にかけて行われた児童英語教育の集中授業(90分×15コマ)について、今年度は外部公開しました。
講師は、小泉清裕(本学附属昭和小学校前校長・大学院文学研究科特任教授)および高味み鈴(本学英語コミュニケーション学科教授)が担当し、本学の大学院生3名に加え、部分参加も含めると外部から計12名の方々が参加されました。
小学校教員の方々を始め、教員養成、言語教育、日本の英語史などさまざまな観点からの関心で参加された受講者が活発な情報交換・意見交換をする場ともなり、本学の学生たちにとって大変いい刺激になりました。
授業は日本の英語教育の歴史から始まり、小学校の英語教育の目的と目標、具体的な授業の進め方、教案の検討、本学附属昭和小学校の英語授業見学など、講師の長年の現場経験を生かした具体的・実践的な内容で、参加者の方たちから満足の声を聞くことができました。
今後も、外部の方たちにも利する授業については、積極的に公開することを考えていきたいと思います。
言語教育・コミュニケーション専攻
小泉特任教授が附属校の授業について解説
本学附属小学校6年の英語の授業見学
ICTを活用した授業が行われていました
高味教授の講義