記事タイトル:
「社会人のためのリスキリング『知的再武装』によって開く新たなキャリア ― 昭和女子大学専門職大学院がめざす『福祉共創』とは」
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「福祉共創」とは、社会全体で“よりよく生きる”を創っていくこと
本専攻が掲げる「福祉共創」は、介護や保育、医療分野にとどまらず、社会が求める「福祉₌well-being(よりよく生きる)」を共に創っていくという考え方です。
多様で複雑な社会課題の解決に向けて、業種を越えて集う社会人がマネジメント力と実践知を磨いています。
修了生・在学生の声
記事では、修了生・在学生それぞれの視点から、学びがどのようにキャリアの質を高めているかが紹介されています。
💬 修了生・能登すみれさん
女性活躍推進の企業代表として活動しながら、「知の使い方」を修得したことで仕事の質が格段に高まったと語ります。大学院で学んだ理論が、これまでの経験を整理し、新たな視点と信頼をもたらしたそうです。
💬 在学生・稲富恵さん
ファイナンシャルプランナーとして金融教育に携わり、「経済とパーソナルファイナンスの溝=キャズムを埋める」研究に取り組んでいます。実務経験を理論化することで、社会とのつながりを再発見したと話します。
教員コメント:「知的再武装」で新たなキャリアを
太田行信特命教授は「長いキャリアのなかでリスキリングは不可欠。脳に汗をかくことで新しい視野が開ける」と述べ、専攻主任・粕谷美砂子教授は「社会人が研究力を身につけ、エビデンスに基づく発信ができるようになることこそ『福祉共創社会』を支える力」と語っています。
🌸本専攻では、社会人が実践の現場で積み重ねた経験を研究へとつなげ、よりよい社会の実現に向けた“共創”を応援しています。
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