7月18日、昭和女子大学大学院生活機構研究科人間教育学専攻では、
令和8年度修士論文中間発表会を開催しました。
今回は、留学生、社会人を含む6名の大学院生が、
これまでに進んだ研究と今後の取り組みについて発表しました。
発表・質疑の時間は一人30分程度、教員や大学院生から多くの問いや意見が寄せられました。
発表された研究は、外国の教育政策を背景とした小学校教員の業務負担や、
保護者の教育観と子どもの進路との関係、
親元を離れた子と親とのコミュニケーションを支える活動など、
国際的な教育課題に関するものが多くありました。
このほか、小学校低学年におけるプログラミング教育の導入、
小学校外国語教育で歌を活用する学習、
幼児への支援を通した行動や自尊感情の変化など、
学校教育・幼児教育に関わる現場の課題に着目した研究も報告されました。
質疑応答では、研究の目的や方法、用語の捉え方、
今後の調査や分析の方向性について活発な意見交換が行われました。
異なる専門領域や文化的背景をもつ参加者の意見に触れることで、
それぞれの課題を問い直し、さらに深める機会になったと思います。
発表会終了後には、新しくできた三軒茶屋のお店で懇親会も開かれ、
研究や大学院生活について、親睦を深める和やかな時間となりました。
人間教育学専攻では、一人ひとりの問題意識を大切にしながら、
教員と大学院生が共に考え、学び合っています。
今回得られた意見や気づきを生かし、次は半年後の修士論文の完成に向けて、
それぞれの研究がさらに発展していくことを期待しています。