今回の記事は昭和ボストン職員のMiyoさんに記事を書いていただきました。昭和ボストンで新しく始まった「アドバイザリー」とはどんな制度なのでしょうか?
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10月末に、18か月ぶりに日本から約130名の学生が渡米し、昭和ボストン留学プログラムが再開しました。ボストンでの留学を心待ちにしていた学生一人一人が、健康で充実した留学プログラムを終えることができるよう、昭和ボストンでは様々なサポートやプログラムを用意しております。
先学期のオンラインプログラムから始まりました「アドバイザリー」を、今学期から昭和ボストンでも導入しています。各セクションの学生は、毎週1回、担当アドバイザーとミーティングをします。「アドバイザリー」では、「タイムマネージメント」や「コミュニケーションスキル」などの留学生活に必要なソフトスキルを学ぶワークショップや、各アドバイザーと学生の1対1の個別ミーティングを行い、学生の相談や質問に答える時間を作っています。授業に関する質問だけではなく、カルチャーショック、友人関係の悩みなど、様々な面でより密に学生にサポートを行る利点があります、また授業で問題がある場合も、アドバイザーが担当教師と連携を図りながら、必要なサポートを行っています。
また、現地交流プログラムですが、コロナ渦中のため、通常よりも、現地の方との交流はなかなか難しいですが、先日屋外での交流プログラム「Meet and greet」を開催し、約60名の昭和の学生と20名の現地の方が参加しました。
※写真撮影のために一時的にマスクを外している写真がございます。