ボストン留学通信 No.7「ボストンの警察署に訪問!Social Justiceについて学ぶ」

こんにちは。英コミ2年のカホです。

ACRは6つの異なるクラスで構成されていますが、各クラスの内容に繋がりがあるため、常にThoughtfulな意見・質問を持つことが求められています。今期は主にSocial Justiceについて、全クラスを通して多角的に学んでいます。

先日は昭和ボストンのあるJamaica Plainの警察署を訪問し、警察官の方々にこれまでの授業を通して持った質問をする機会がありました。ACRは前学期にSocial Justiceの学びの一環として、Police Defunding(警察組織の予算削減)についてディスカッションやプレゼンテーションを行いましたが、警察官の方の意見を実際に聞き、多様な視点を得ることで、問題に対して自分の視野が広がる経験をすることができました。

警察署以外にも、メイフラワー号が上陸したプリマスや、魔女裁判が行われたセーラムなど、ニューイングランドの歴史ある地の訪問をはじめ、現地の大学生との交流やボランティアの参加など、楽しく充実した機会に恵まれています。

ACRの少人数制の授業のレベルはどれも高く、積極的な授業の参加やたくさんの課題提出が求められますが、教室内の学びで終わらず、自らが実際に体験し吸収することができるのが魅力だと思います。少人数ということもあり、アットホームな雰囲気のなか、クラスメイトと切磋琢磨し、自分自身の目標に向けて挑戦することができる環境です。

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