【英コミ卒業生】昭和ボストンへの留学で培ったチャレンジ精神が大いに活きている社会人生活 — 2021年度卒業生のアキホさん

大好きな英語を素晴らしい仲間と共に学んだ4年間。
留学も経験し、そこで出会った人たちと帰国後3年以上が経った今でも繋がっています。
「いつか、また、必ずボストンに行きたい!」
なにをするにもこの目標が私の原動力となっています。

2021年度卒業生のアキホです。現在は、自動車リースの会社で事務職をしています。主な業務は、リース料の見積作成、車の代理店様や営業担当との電話対応です。社会人2年目の今では、新入社員の教育も担当しています。

思い出を語り始めたら止まりませんが、私の過ごした大学生活をご紹介します。

英語コミュニケーション学科に入学を決めた理由は、高校生の時からずっと留学をすることが夢だったためです。留学ができることが嬉しくて、出発までの準備期間でもあった大学1年次は毎日ワクワクしていました。

大学2年次、Showa Bostonに10ヶ月間、留学をしました。快適な環境で学び、ボストン生活を大満喫できたことは今でも素晴らしい経験だったと思っています。少人数かつ自分のレベルにあったクラス編成のため、英語は好きですが、得意ではなかった私でも積極的に参加できました。授業では、話を聞くだけではなく、関心を持ち、必ず質問をするよう心掛けていました。自分の言葉で発信することで、英語のスキルアップにもなりましたし、内容のより深い理解に繋がりました。この習慣は、授業の時だけではなく、現地の人と交流する際にも役立ちました。会話が自然と弾むようになったとき、留学の醍醐味を味わっているように感じました。

帰国後には、学科主催のイベント「SWU America Challenge」という、すべて英語で行われるクイズ大会開催のため、スタートアップメンバーの一人として活動しました。ボストンで学んだ知識と英語を活かし、ゼロから大会を創り上げ、無事開催できたことは、私にとって自信につながる成功体験でした。

社会人になった今、仕事で語学を活かす機会はありませんが、今までの経験が無駄になってしまったとは決して思っていません。留学で培ったチャレンジ精神と根性、アサーティブコミュニケーションは、仕事をする上で大いに活きていると感じます。また、毎週末、現地で出会った友人とビデオ通話で会話をすることが息抜きとなっており、楽しみの一つです。Showa Bostonでとてもお世話になったスタッフには、よく相談に乗ってもらうなど、今でもサポートしてくれています。いつまでも会話が楽しめるように、いつかまた直接会える日のために、英語は学び続けたいです。

昭和女子大学での経験が今の私を造っています。挑戦したい時、いつも背中を押してくれました。パンデミックの影響もあり、行動制限もまだまだ残る今日ですが、皆さんにも、今しかできない経験を思いっきり楽しんでいただきたいと心の底から願っています。