2026年度新任教員研修

日時:2026年3月28日(土)13:00~16:00、学園本部館 中会議室
対象:2026年度新規入校者(25年度中からの着任を含む)
参加者:35名
2026年度4月着任予定者(25年度中からの着任を含む)を対象に、本学の建学の精神・理念を踏まえ、大学教育の特色および制度について理解を深めることを目的として新任教員研修が行われた。

1[本学のFD活動について] 藥袋貴久FD推進委員長より、FD(Faculty Development)が義務化され高等教育において重要な役割を担っている旨現状と、以下の本学FD活動の3つの柱について説明があった。
① FD講演会およびFDサロン(新任教員は参加必須、26年度のFD講演会テーマ)
② 授業改善アンケート/大学院FDアンケート(年2回実施)
③ 学科・センター内FD/大学院独自FD(各組織単位で実施)

2[教学全体にかかわる取り組みについて] 清水裕教務部長より本学の教育目標、本学の3つの特色(世界とつながる・社会とつながる・未来とつながる)などの方針が示され、以下の取り組みについての説明があった。
①方針と心構え(学科が定める3つのポリシー、カリキュラムツリーなど)
②授業運営上の注意(出席、試験・レポート・成績、書類の保管期間、オンライン授業など)
③ポータルサイトUP SHOWAの紹介
④学修ポートフォリオ(大学での学びの可視化について)
⑤教学IR(成績評価の整理・分析をする活動について)
3[学生の進路・キャリア支援体制について] 伊藤純キャリア支援部長より、本学のキャリア支援の目的(キャリア形成と就職の質向上)と教職協働体制のもとで実施されている旨、また以下についての説明があった。
①キャリア支援の方針(中期・単年度方針、就職活動支援、キャリアデザインポリシーなど)
② 進路動向の現状(24年度の実績より一般職・総合職の割合、主な就職先など)
③キャリア支援活動(支援システムの概要、キャリア教育、社会人メンター制度)
4[アドミッション部の取り組みについて] 松田忍アドミッション部長よりアドミッション部の意義(入試の実施と大学広報を管轄する教員組織)と以下の取り組みについて説明があった。
① 方針(アドミッションポリシー、各選抜の重視するポイント、選抜試験日程
②選抜の全体像(一般選抜と学校推薦型・総合型選抜、年内入試重視の動向、志願者数推移など)
③入試関連業務(入試問題作成、採点、試験監督、判定原案作成など
④広報関連業務(オープンキャンパス、出張講義、大学案内作成など

5[学生支援について] 田村圭介学生部長より、本学が寮制から移行してきた経緯を含め学生支援の変化と意義が解説され、以下の取り組みについて説明があった。
①学生部・学生支援の方針(指導・管理から助言・支援へ転換)
②クラスアドバイザー制度(学生の相談窓口・チームで対応、専門部署と連携、早期対応)
 問題を抱えた学生への対応・学生記録と守秘義務・ハラスメント対策
③学寮研修(学生主体・教員は助言役)
④教員の基本姿勢(自立支援・チーム対応・情報共有)

6[国際交流・留学ついて] 井原奉明副学長(国際担当)より本学のグローバル教育の3本柱(海外留学・国内交流・オンライン交流)と、以下についての説明があった。
①海外留学プログラム(昭和ボストン校、長期・短期・専門分野別プログラム)
②国内国際交流(TUJ連携による単位互換・ダブルディグリー・言語交流)
③協定校・実績(約30か国・65校と連携、多数の留学実績)
④オンライン交流(協定校と継続的な言語・文化交流を実施)
⑤支援体制(国際交流センターの支援内容)

7[本学の研究支援ついて] 山本 晶子副学長(研究担当)より、本学の研究に関する方針(研究の推進、研究支援、研究倫理遵守体制)についてと、以下についての説明があった。
①学内研究費(教員研究費、研究業績管理、学内助成金など)
②学外研究費(科学研究費助成事業、学外助成金、共同研究・受託研究など)
③研究倫理・各種審査(各種委員会、研究インテグリティ、利益相反・輸出管理など)

35名の大人数かつ長丁場の研修ながら、時間内を通してうなづいてメモを取るなどの熱心な参加姿勢が見られた。 
以上