昭和女子大学社会福祉学会が開催されました(その3)

(つづきより)

2月20日の学内学会での次の企画は、自由な論題での研究・実践発表でした。

まずOGのIさんより、「発達障害のある子どもへの児童指導員としての関わり」とのテーマで、児童指導員としてどのようにお仕事をされているのか、大変なことややりがいは何か、などの発表がありました。

Iさんの発表の様子
Iさんのスライドの一部

 

続いて、渡辺ゼミの3年生の学生から、富山県立山町で開催した、大学生が町の地域活性化策を競い合う「立山町インターカレッジコンペティション2015」(2015年11月28日(土)・29日(日)開催)で発表した、立山町の地域活性化の企画について、本学会でも発表してもらいました。

渡辺ゼミ3年生による発表

入学前のスクーリングとして参加した高校生からは、それぞれ

・療育によってできないをできたに変えていくことの難しさ、またできた時の嬉しさ、良いことばかりではないかもしれませんが、児童指導員は素敵な仕事だなと思いました。

・大学生が婚活を考えるというのが新鮮で、楽しい企画ができると思いました。

という感想が出ました。

 

学内学会の最後は、今年度退職される先生方から、退任あいさつをいただきました。

森ます美先生
天野久実子先生

とても名残惜しいですね。。両先生とも、長い間ありがとうございました!!

 

以上で、今年度の学内学会は閉会となりました。ご来場いただいた方々、お越しいただき、ありがとうございました!!次回もご期待ください。