STコースでは3年生後期~4年生前期の間に医療機関での臨床実習が設定されており、大学の講義では学びきれないような臨床の実際を学びます。
初めて白衣を着て患者さんと接するので、最初のうちは緊張の連続でもありますが、8週間かけて「患者さんと信頼関係を築くにはどうしたらよいか」、「患者さんのコミュニケーション障害を評価するにはどんな検査をすればよいのか」など日々悩みながら指導者の先生から直接学びます。
医療人としても、社会人としても大きな第一歩を踏み出し、皆、「言語聴覚士になりたい」という気持ちをさらに強くして大学に戻ってきました。
実習に協力して下さった言語聴覚士の先生方、患者様方に感謝です。