SWP活動報告紹介④

皆さんこんにちは!
チーム「ライラック」です🪻

私たちは、夏休みに住民主体型地域ディサービス「たまごの家」さんにて、ソーシャルワークプロジェクトの活動をさせていただきました。「たまご(他・孫)」には、「わが孫から地域の孫・社会の孫へと視点を広げて子どもたちに暖かなまなざしをそそぎたい」という願いがこめられており、多世代が自由に交流できる居場所づくり事業を行っています。「何かをやってあげるのではなく、一緒にやること」を大切にし、スタッフ、ボランティア、利用者が同等の立場で接することを大切にしている団体です。

この願いや理念が、私たちのプロジェクト活動のコンセプトである「地域における世代間交流のあり方を考える」ということにピッタリだったので、こちらで活動させていただきました。

8月後半と9月中盤は敬老の日のイベントに向けて、合唱の練習と展示品の製作を行いました。

活動最終日には、私たち学生主体でレクリエーションを企画し、昼食作りを行いました。レクリエーション企画では風船バレーとビンゴを行いました。

昼食はハンバーグを作りました。予算内で十分な食事を作ることの難しさを実感するとともに、普段から赤字を出さないように工夫してメニューを考えていらっしゃることに敬服しました。皆さんが喜んで食べてくださり嬉しかったです!

今回のプロジェクトで「たまごの家」の活動に実際に参加させていただいて、若者の参加が少ないと感じました。また、スタッフさん、ボランティアさん、利用者さんの区別がつかないくらい対等な立場で接していたことは非常に良いと思いました。

私たちはボランティアスタッフとして参加させていただいたのにも関わらず、実の孫のように可愛がってくれました。このブログを読んで「たまごの家」に少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ足を運んでみてください!

私たちは後期の取り組みとして、クリスマス会を計画中です💭

参考:たまごの家の活動について
【日時】毎週土曜日(年末年始を除く)
【時間】10-13時
【場所】世田谷区若林4-37-8
ひだまり友遊会館内1Fふれあいルーム(世田谷線若林駅徒歩6分)
【昼食代】500円(子ども・学生250円)