1日目の1番初めの研修は小学生などの遠足先に選ばれやすい科学館で行われました。科学館ではバリアフリーを意識したり、引率の先生の目線で考えたりすることで福祉の実践的な面を体験することが目的です。例えば、小学生を引率する目線で考えると科学館は実際に触れることができる体験型の展示が多いので子どもたちの興味を惹きつけることができました。また、この日のお弁当は唐揚げ弁当でとても食べ応えがありました。
学寮研修2日目の朝はビーチコーミングを行いました!!
天気が心配でしたが、日頃の行いが良かったのか無事に行うことが出来ました。海に落ちているものは、ビニール袋やお弁当の容器の破片、ペットボトルなど普段自分達が使っているものばかり...
自分達の少しの行いで環境が汚染されてしまうということを身にしみて感じることができ、「地球の中の自分達」というSDGsの観点から自分達の生活を見直さなければいけないということを改めて実感しました。
防災講和
コープ未来の方が学寮に来てくださり、防災についてのお話しを聞きました。
グループワークでは、分野ごとにわかれて支援者として防災リュックに何を入れるのかを話し合いました。
創作活動
学寮2日目の午後では、1、3年生での合同班で創作活動を行いました。創作活動では、福祉の現場で様々なところで行われています。そこで、児童、障害、高齢、地域、精神の分野に分かれ、それぞれの分野で配慮や特性に合わせた支援方法を考えながら、創作活動を行いました。特性に合わせることが難しかったですが、素敵な作品に仕上がりました。
また、1年と3年の交流が少なかったので、授業科目についての質問をするなどと交流する貴重な機会となりました。
3日目の最終日にはお世話になった学寮に恩返しの大掃除をし、帰り道には「海ほたるPA」に寄り、思い思いのお土産を持って帰りました!
皆さん、本当にお疲れさまでした!!