今回の外部講師は、主婦で英語教室の先生とハンズオン東京(Hands On Tokyo)のボランティア活動に積極的に関わっていらっしゃる比嘉文さんでした。
その時にやれることをやってきましたというお話でしたが、今では活動は多岐にわたり、楽しそうに活き活きとした語りに、とても学生は親しみを感じたようでした。ボランティアはしたいのだけれど、なかなかコミュニティに縛られてしまうと息苦しくなって、義務感がつきまとうというような声も学生から聞こえたり、また、どのようなきっかけを見つけたらようのかわからないといった声も学生から出てきました。
比嘉さんは、その時にできることをやればいいのではというアドバイスを頂き、授業で学んだキャリアレインボーを思い浮かべた学生もいると思います。
心地よいところから一歩踏み出して挑戦してみると、何かのつながりが生まれるというお話は、とても印象的でした。授業が終わったあとも、学生が質問に並んでおり、今年度最後の外部講師にふさわしい内容であったと確認出来ました。
(記事:S.S.