「アート・マネージメント」の授業ではこんなことをしています!

【2017年7月3日(月)】

現代教養学科が開講している「アート・マネージメント」の授業では、来年1月20日(土)のクラシック・コンサート開催に向けて、準備を始めています。
企画、宣伝・広報、当日の運営に至るまで、すべて学生が担当します。
5月11日には、学生が1人3枚ずつ持ち寄ったコンサートのチラシを黒板に貼りだして、“チラシ総選挙”をしました。人の目にとまるチラシにするためにはどうしたらよいのか、伝えるべき情報をどのように配置したらよいかなど、チラシ作成に必要な条件を具体的に学ぶことができました。

また6月8日には、出演していただくフルート奏者の渡辺奈津美さんに授業に参加していただきました。お持ちいただいた楽器の説明やフルートを始めたきっかけなどを話していただき、どんなコンサートにしたいかをみんなで話し合いました。


最近の授業では、5~6人のグループに分かれてディスカッションをしています。
コンサートをどんな構成にするのか、ターゲットは誰にするのか、曲目はどうするか、といった具体的な話し合いを進めています。
受講する学生は、学科も学年もバラバラです。もちろん意見が合わないことや、自分のアイデアが受け入れてもらえないこともありますが、そんな時に意見をぶつけ合うことができるのも、この授業の魅力だと思います。
1月の本番に向けてみんなでアイデアを出し合い、アートマネジメントのコンサートがより良いものになるように頑張ります!

(現代教養学科2年 市川)