【図書館学課程】「情報サービス論」授業紹介

「情報サービス論」は、図書館学課程の授業(司書資格を取得するための必修科目)の1つです。

レファレンスサービスをはじめとした図書館における情報サービスの種類と概要、図書館を利用する人たちの情報要求にどう答えていくかなどを学びました。

前期の授業で私たちは、POPを作成しました。POPとは図書館や本屋さんにある本を紹介している紙のカードのことを言います。作ってみて、どのような言葉を使えば伝わりやすいのか、考えることがとても難しかったです。また、どんなデザインが目に付きやすいのかも悩みました。

この授業を通して、司書は図書館利用者がより情報を得られるようにサポートする役目であり、どのように情報を提供するべきかを学ぶことができました。これから演習の授業に進んでいくので、この授業をもとにさらに勉強していきたいと思います。

現代教養学科3年
大木、中野