メリークリスマス!鶴田ゼミ3年の浄徳と髙橋です。
まちはイルミネーションに囲まれてクリスマス一色ですね。みなさん素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?
鶴田ゼミでは12月22日に馬事公苑前のけやき広場で行われた “bajico キャンドルナイト”に参加し、一足早くクリスマスを感じてまいりました!
“Bajico”とは、馬事公苑界わいコミュニティデザインプロジェクトの略称です。このプロジェクトは、世田谷区都市デザイン課とNPO法人子育て支援グループamigoが事務局となり、地域住民の方々、区内大学、企業、NPO、近隣店舗などの方々と取り組んでいる令和5年度世田谷区提案型協働事業です。今回、その一環として、キャンドルナイトのイベントが実施され、私たちもメンバーに加わってイベント”キャンドルナイト”の準備・運営に携わりました。
Bajicoのサイトはこちら⇒https://bajico.themedia.jp/
ところで、皆さんは馬事公苑をご存知ですか?東京2020オリ・パラでの馬術競技会場となっていた場所です。リニューアル工事が終わり、11月から再開しています!世田谷のど真ん中にこんな広々として気持ちの良い場所があるなんて!知りませんでした。中にはレストランもあり、お散歩におススメです。
今回は、この馬事公苑の正門前にある広場で界わいイベントを開催。私たちは事務局の運営のお手伝いとして、会場設営、Xmas キャンドルグラスづくり、キャンドル点灯に伴うキャンドルの配置決めや点灯準備を行いました。
Xmasキャンドルグラス作りでは、学校の終業式終わりの子供達が集まり、各々素敵な絵をキャンドルグラスに描いていました。クリスマスにちなんでサンタやトナカイを描いていたり、好きな色を惜しげもなく使い満足そうに、楽しそうにしている子供のたちの笑顔を間近で見ることができました。
そしてだんだん暗くなってくる17時頃からキャンドルの点灯準備に取り掛かり、一つ一つキャンドルに火を灯していきました。
点灯後には、「わ〜きれいだね〜〜!」と言いながら自分が書いたキャンドルグラスを一生懸命探している子ども達の姿や、写真を撮っている方々の様子を見てとても気持ちが温まりました。また、犬のお散歩目的で通った地域の方々にもキャンドルを楽しんでもらえてとても嬉しかったです。
キャンドルグラス作り以外にも、地域の方々による食品や雑貨のブースが出店されていました。
そして、東京都公認路上パフォーマー「どやどや楽団」の演奏はけやき広場に明るい音楽を届けてくれました。マリンバや打楽器を使っての演奏は子供から大人まで多くの人を魅了し、より一層けやき広場はクリスマスに染まった空間になりました。
来てくださった皆様をはじめ、このような機会をいただきとても感謝しています。
ありがとうございました!
記事:3年 浄徳・髙橋