新生活の始まりを上級生が徹底サポート!現代教養学科の魅力を伝えます!

ご挨拶

こんにちは。現代教養学科2年の村山美咲と山本彩夏です!

4月3日(木)に上級生主催懇談会を開催しました。今年度の懇談会は、係学生の2年生7名が企画・運営を担当しました。こちらの記事では、準備期間から懇談会当日にかけての様子をご紹介します!

開催目的

上級生主催懇談会は、上級生や教職員との交流を通して、新入生に大学生活や学科について知ってもらうことを目的としたイベントです。新入生の緊張をほぐし、大学内外における活動に対する不安や疑問を解消していくことで、新入生が大学生活のスタートを円滑に切ることができるようサポートします!

食事をしながら楽しく交流し、親睦を深めることも、懇談会開催目的のひとつです!

開催までの流れ

係学生の2年生を中心に企画しました。会場の座席配置や当日の流れについては、昨年度の懇談会を企画した先輩方のお話を基に、考案しました。昨年度、私たちが新入生として参加して感じた良かった点や改善すべき点を出し合い、今年度の懇談会がよりよいものとなるように、話し合いを重ねました。

履修登録に関する質問は、懇談会後に行われる履修相談会「先輩に聞こう!」での受付が予定されていました。そのため、本懇談会は「タテとヨコの繋がりを深めよう!」をテーマに開催し、履修相談会でも上級生と新入生が積極的にコミュニケーションを取れるよう意識しました。

準備

約3ヶ月間の準備期間で、何度も計画を練り直しました。企画・運営を担当した係学生7名のアイデアをできるだけ多く反映させるために、昨年度の反省点も踏まえながら、積極的に意見を出し合いました。

ミーティングは、オンラインと対面の両形式で行いました。定期的にオンラインミーティングを開催し、頻繁に情報共有をすることを意識しました。準備段階で私たちが常に意識していたことは、「自分たちが招待される立場だったら、どのような懇談会が嬉しいか」ということです。私たちが企画・運営しやすい方向に持っていくのではなく、新入生が学科の雰囲気を感じながらリラックスした空間で食事や会話ができるよう、「自分がしてもらったら嬉しいこと」を念頭に置いて話し合いを進めました。スクリーンが見やすい座席配置はもちろん、多くの新入生に喜んで貰えるような企画やお弁当選びに尽力しました。

当日の様子

ガイダンスを終えた現代教養学科の新入生が、懇談会会場に到着しました。新入生、上級生、教職員で同じテーブルを囲む数少ない機会「上級生主催懇談会」のスタートです!当日は、3・4年生の先輩たちも駆けつけ、新入生とコミュニケーションをとってくれました。

今回は主に2つのプログラムを実施しました。1つ目は上級生による現代教養学科1年生の大学生活の紹介です。1名の新2年生が、自身の1年次前後期の時間割と学校がある日のタイムスケジュールを公開し、学科特有の授業内容に触れつつ、学業とアルバイトやサークル活動との両立について説明しました。新入生の皆さんに、現代教養学科での生活の多様性や面白さを知っていただき、先を見通してもらえたことと思います!

2つ目はテーブル内での交流です。「初対面の人との交流も楽しんでほしい」という想いから、新入生の座席はランダムに決めました。お弁当を食べながら、アットホームな雰囲気の中で会話を楽しみました!履修や行事などの学内の話題だけでなく、アルバイト・サークル・プロジェクト活動など、大学生の私生活に関する様々な話題を引き出せるよう努めました。上級生と教職員が持っている自己紹介カードを見たり、聞きたいことをノートにまとめて持参し、積極的に質問する新入生の姿も見られました。

新入生の皆さんへ

ご入学おめでとうございます!現代教養学科へようこそ!皆さんにお会いできることを心から楽しみにしていました!

今回参加した上級生は皆、有志で集まったメンバーです。少しでも皆さんの緊張や不安を和らげたくて、現代教養学科の魅力を伝えたくて、皆さんとお話がしたくて、懇談会を企画・開催しました。この懇談会が皆さんにとって、楽しく有意義な時間となっていたら嬉しいです。充実した4年間をお過ごしください!

(上級生主催懇談会 運営係2年 村山・山本)