【授業紹介】「英語で地域貢献」

こんにちは!英コミ3年のMarieです。
今回は、私が履修している「英語で地域貢献」という授業の活動の一部をご紹介します🔎✨
この授業では、英語を通じてボランティア活動の意義や役割を学び、SNSを活用して地域の魅力を発信し、外国人観光客の誘致を促進する活動を行っています💁🏻‍♀️
「英語で地域貢献」は現行の英語コミュニケーション学科の授業ですが、改組後の国際日本学科でも同様のプロジェクト実施を予定しています。
先日、その一環として布施弥七京染店様のご協力のもと、テンプル大学の学生や山形市内の高校生の皆さんとともに、山形市の伝統産業を担う3社(男山酒造様・乃し梅本舗佐藤屋様・秋葉春光堂様)を視察しました。その様子は山形新聞にも掲載されました🙌🏻
視察当日は、布施弥七京染店様の着物をまとい、事前に専務の布施将英様と打ち合わせを重ねながら、撮影や取材の準備をして臨みました!
男山酒造様

精米・洗米から麹・酒母造り、仕込み、搾りまで、日本酒ができるまでの工程を見学しました。酒造りの現場を間近で見るのは初めてで、その奥深さや品質の高さの秘密を知ることができました!
乃し梅本舗佐藤屋様創業200年の歴史や商品の紹介をしていただきました。「のし梅」は江戸時代、軽くて日持ちがすることから旅人に重宝されていたそうです!特に伝統の和菓子を守りながら、現代の食生活に合わせた新しい創作和菓子も展開されているのが印象的でした!
秋葉春光堂様
約90年続く老舗の表具店で、掛け軸や額装などの美しい品々を見せていただきました。さらに、着物をリメイクしてファブリックパネルに蘇らせる素敵なサービスも提供されているそうです!
今回の視察を通して、山形の伝統産業の魅力を深く知ることができ、とても貴重な経験になりました🙂‍↕️