2009年6月

女性文化研究所第117回研究会を開催しました [2009年06月23日(火)]

6月19日(金)、北海道大学スラブ研究センター共同研究員の田畑朋子氏をお招きして、女性文化研究所第117回定例研究会「ロシアの人口問題-少子化対策として導入された「母親資本」の影響を探る-」を研究館7L04教室にて開催しました。
田畑氏からは、1993年から始まったロシアの人口減少問題、男女の寿命格差、広大な領土・多民族であるが故の地域格差、少子化対策として導入された「母親資本」、今後の見通しなどを中心に、研究発表を1時間行っていただいたのち、参加者からの質疑とそれに対する応答を30分間行いました。参加者からは、移民の問題、母親資本以外の少子化対策、人口減少がなぜ問題なのか、など、積極的な質問があり、盛況でした。

 

2009年度 読書会のお知らせ [2009年06月10日(水)]

2009年度昭和女子大学女性文化研究所読書会(前期)を下記の通り開催します。
本年度は「昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」と題し、
オムニバス形式で、1回に1冊ずつ取り上げます。
参加予定の方は、前日までに、女性文化研究所へ、
電話またはEメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 E-mail:jobunken@swu.ac.jp)

ちらしはこちらをご覧ください。 ⇒こちら

なお、テキストは、女性文化研究所にて準備いたします。

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◆日時:平成21年6月25日(木)16:30~18:00
◆場所:学園本部館1階第1会議室
◆タイトル: 『「日常的貧困」と社会的排除-多重債務者問題-』
(宮坂順子著、ミネルヴァ書房、第15回(2008年)社会政策学会奨励賞受賞)
◆コーディネーター 宮坂順子
(環境デザイン学科非常勤講師、女性文化研究所研究員)
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◆日時:平成21年7月16日(木)16:30~18:00
◆場所:学園本部館1階第1会議室
◆タイトル: 『生活・女性問題をとらえる視点』
(伊藤セツ著、法律文化社)
◆コーディネーター 粕谷美砂子
(現代教養学科准教授、女性文化研究所所員)
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後期の読書会は以下を予定しています。
『明治のお嬢さま』(黒岩比佐子著、角川学芸出版)
『女が女を演じる-文学・欲望・消費-』(小平麻衣子、新曜社)

昭和女子大学女性文化研究賞・同研究奨励賞の贈呈式・受賞者記念講演開催 [2009年06月05日(金)]

5月21日、学内外から150名の方にご臨席いただき、第1回(2008年度)昭和女子大学女性文化研究賞(坂東眞理子基金)・昭和女子大学女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)贈呈式・受賞者記念講演を学園本部館大会議室にて開催しました。

贈呈式は、坂東眞理子選考委員長の挨拶、森ます美選考委員の選考経過報告に続き、昭和女子大学女性文化研究賞を受賞した岩間暁子氏(立教大学社会学部社会学科准教授)と、昭和女子大学女性文化研究奨励賞を受賞した粕谷美砂子氏(昭和女子大学人間社会学部現代教養学科准教授)に、坂東眞理子選考委員長から賞 状と副賞の贈呈が行われました。

坂東眞理子選考委員長は挨拶の中で「女性文化を研究するために益する本、男女共同参画社会に益する本を顕彰したいとの思いからこの賞を創設した。言葉や研究は、派手な効果はないかもしれないけれど、人々の心に届き、社会を動かす力があると信じている。自分が伝えたいことを文章にして世に問うことを続けてほ しい。この実績が積み重なることで社会が変わっていくのではないかと期待したい」と賞に込めた思いを述べられました。

贈呈式後には、昭和女子大学女性文化研究賞受賞の岩間暁子氏が、「『女性の就業と家族のゆくえ―格差社会のなかの変容』から」と題し記念講演を行いました。

会場を学園本部館中会議室に移した記念祝賀会は、受賞者の喜びの言葉や来賓からのお祝いのスピーチなど、贈呈式とは雰囲気を変えて、和やかに行われました。

昭和女子大学女性文化研究賞選考経過報告は ⇒こちら
昭和女子大学女性文化研究奨励賞選考経過報告は ⇒こちら

なお、当日の様子は、2010年3月発行の「昭和女子大学女性文化研究所紀要」にも詳しく掲載する予定です。  

 

 

 

 
坂東眞理子選考委員長    経過報告(森ます美委員)
  

 

 

 

 岩間暁子氏に昭和女子大学女性文化研究賞贈呈
  

  

 
 

粕谷美砂子氏に昭和女子大学女性文化研究奨励賞贈呈

 

  

  

 
岩間暁子氏による記念講演
 

 

  

 

 
選考委員と受賞者             祝賀会の様子