2011年11月

定例研究会を開催しました。 [2011年11月16日(水)]

2011年10月20日(木)学園本部館第1会議室において第128回定例研究会を開催しました。

国際学科の教授で女性文化研究所所員の川畑由美先生が「『ディアンサがやったこと』‐ギルマンがめざした家事労働の社会化」という題で報告を行いました。まず、ギルマンの略歴に続いて、思想の土壌となったものやそれを支えたものなどが紹介され、20世紀初頭の有名なフェミニストのひとりといわれるギルマンという人物を知ることが出来ました。
 続いて『ディアンサがやったこと』では、主人公ディアンサが婚約者のために教師を辞め、他家の召使いとなったことや、彼女が“スーパー召使い”として働くなかで、家内労働の価値や家事労働の経済性についての問題を作業に熟練することや外注・分業することなどにより解決できることを見出し、家事労働をビジネスにすることで経営者として成功していく様子がかいつまんで説明されました。
 その後、小説の解釈の問題を含め、熱心に議論が交わされました。
 いつの時代も家事労働や仕事に悩み、目の前の問題を解決したいと思う気持ちに変わりはないのだとディアンサに親近感を感じずにはいられませんでした。

読書会開催のお知らせ [2011年11月10日(木)]

2011年度第3回昭和女子大学女性文化研究所読書会を下記の通り開催します。
「昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」と題し、第3回(2010年)研究賞の候補作をオムニバス形式で1回に1冊ずつ取り上げます。

テキストは女性文化研究所にて準備いたします。

参加をご希望の方は、開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)

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★日時:2011年11月29日(火) 16:30~18:00
★場所:大学1号館2階会議室
★タイトル:『人口・家族・生命と社会政策:日本の経験』 (杉田菜穂著、法律文化社)
★コーディネーター:粕谷 美砂子(大学院福祉社会研究専攻准教授、女性文化研究所所員)
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本を持っていなくても、読んでいなくても参加できます。
学内外を問わず、どなたでもご参加いただけます。

第4回(2011年)女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)候補作公募 [2011年11月07日(月)]

第4回(2011年)女性文化研究奨励賞(坂東眞理子基金)候補作公募

男女共同参画社会形成の推進、あるいは女性文化研究の発展に寄与する研究を対象とします。
応募資格は昭和女子大学関係者(卒業生を含む)に限ります。
2011年に出版された日本語で著された単行本・論文を自薦または他薦でご応募ください。

◆副      賞 10万円
◆応募受付期間 2011年12月1日~2012年1月31日
◆発      表 2012年5月1日(予定)

応募用紙はこちら⇒自薦用  他薦用

実施要項はこちらをご覧ください。

第4回(2011年)女性文化研究賞候補作公募 [2011年11月07日(月)]

第4回(2011年)女性文化研究賞(坂東眞理子基金)候補作公募

男女共同参画社会形成の推進あるいは女性文化研究の発展に寄与する研究を対象とします。
2011年に出版された単行本を自薦または他薦でご応募ください。

◆副      賞 30万円
◆応募受付期間 2011年12月1日~2012年1月31日
◆発      表 2012年5月1日(予定)

応募用紙はこちら⇒自薦用  他薦用

実施要項はこちらをご覧ください

定例研究会のお知らせ [2011年11月01日(火)]

女性文化研究所定例研究会(通算129回)を下記の通り開催します。
どなたでもご参加いただけます。(学外者も事前申し込みで参加可)

日  時:平成23年11月18日(金)16:30~18:00
場  所:大学1号館2階 会議室
題  目:ロシア女性の学問への道:ダーシコヴァから高等教育をもとめる女性達まで
報告者:中神美砂氏(東京工芸大学非常勤講師)

資料準備の都合上、できるだけ
11月16日(水)までに電話またはEメールでお申し込みをお願いたします。
直通TEL:03-3411-5096
Eメール:jobunken@swu.ac.jp