2012年1月

読書会を開催しました [2012年01月30日(月)]

1月24日(火)、学園本部館第1会議室において、読書会を開催しました。

 「第3回(2010年)昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」をテーマにした本年度の最終回。岸田依子女性文化研究所所員をコーディネーターに研究賞を受賞した『〈主婦〉の誕生:婦人雑誌と女性たちの近代』(木村涼子著、吉川弘文館)を取り上げました。

 丁寧に作られたレジュメを使って、主婦や婦人雑誌についてこの本を読むための背景を学んだ後、Ⅲ-第1章「〈主婦〉であること魅力」の部分を中心に解説。また、同じような手法でアメリカの「主婦の誕生」を分析した『アップルパイ神話の時代』(原克著、岩波書店)も取り上げた。
 20世紀初頭から日本でもアメリカでも、女として妻としてオールマイティであることが求められた「主婦」。現代を生きる学生からは違和感が多く語られた。コーディネーターは「皆さんには皆さんなりの幸せな主婦を目指してもらいたい。変わる時代背景に合わせ、男女ともにどうあるべきかを考えていく必要がある」と締めくくった。

定例研究会開催のお知らせ [2012年01月17日(火)]

女性文化研究所定例研究会(通算130回)を下記の通り開催します。
どなたでもご参加いただけます。(学外者も事前申し込みで参加可)

日  時:平成24年1月26日(木)16:30~18:00
場  所:学園本部館1階第1会議室
題  目:マーガレット・フラーのイタリア便り:ローマ共和国崩壊とニューヨーク・ジャーナリズムの台頭
報告者:上野和子氏(文化創造学科教授・女性文化研究所所員)

資料準備の都合上、できるだけ
1月24日(火)までに電話またはEメールでお申し込みをお願いたします。
直通TEL:03-3411-5096
Eメール:jobunken@swu.ac.jp

読書会開催のお知らせ [2012年01月13日(金)]

2011年度第4回昭和女子大学女性文化研究所読書会を下記の通り開催します。
「昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」と題し、第3回(2010年)研究賞の候補作をオムニバス形式で1回に1冊ずつ取り上げます。

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★日時:2012年1月24日(火) 16:30~18:00
★場所:学園本部館1階第1会議室
★タイトル:『〈主婦〉の誕生:婦人雑誌と女性たちの近代』 (木村涼子著、吉川弘文館)
★コーディネーター:岸田 依子(大学院文学研究科教授、女性文化研究所所員)
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『アップルパイ神話の時代:アメリカモダンな主婦の誕生』(原克著、岩波書店)も同時に取り上げます。
日本とアメリカの「主婦の誕生」を一緒に見て行きましょう。

本を持っていなくても、読んでいなくても参加できます。
学内外を問わず、どなたでもご参加いただけます。

テキストは女性文化研究所にて準備いたします。
参加者を対象にした、資料の事前配布を1月13日より開始しています。
ご希望の方は女性文化研究所までおいでください。

参加をご希望の方は、開催日前日までに女性文化研究所へ電話またはメールにてお申し込みください。
(TEL:03-3411-5096 mail:jobunken@swu.ac.jp)

読書会を開催しました [2012年01月10日(火)]

  11月29日(火)、大学1号館2階会議室において、読書会を開催しました。

第3回(2010年)昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」をテーマにした第3回目。
 粕谷美砂子女性文化研究所所員をコーディネーターに『人口・家族・生命と社会政策:日本の経験』(杉田菜穂著、法律文化社)を取り上げました。
 
 和やかな雰囲気の中、人口の問題、特に少子化の問題を歴史的に捉え、日本における少子化の系譜を明らかにしようとしたこの本から、少子化論の始まりや人口の質の問題について説明した後、第9章の「永井亨と新生活運動」を参加者と共にじっくり見て行きました。
 丁寧で分かりやすい解説だけでなく、要所要所で脚注等を参考に、論文の書き方や研究方法などの説明も加えられ、ただ内容を読み進めるだけにとどまらない有意義なものとなりました。