7月27日(金)、女性文化研究所において、読書会を開催しました。
本年度のテーマは「第4回(2011年)昭和女子大学女性文化研究賞候補作を読む」です。
第1回目は掛川典子女性文化研究所副所長をコーディネーターに『女性とたばこの文化誌:ジェンダー規範と表象』(舘かおる編、世織書房)を取り上げました。
前期の最後ということもあり、参加者が少なかったため急遽、会場を予定されていた場所から女性文化研究所へ移して開催しました。
これまで良く知らなかった日本における喫煙や禁煙の歴史は驚くことが多く、新しい発見の多い時間となりました。
狭い会場と少ない人数ではありましたが、その分、小さなテーブルで顔を寄せ合い、意見交換等話がはずむ楽しい会となりました。