2013年4月3日(水)は、新入生にとって事実上、大学生活の初日です。前日に続き悪天候で日中は暴風雨でした。新入生は、午前中から教員紹介や写真撮影のスケジュールをこなし、午後には学科教務オリエンテーションやプレイスメントテストを受けるなど多忙な一日でした。学生も夕方にはすでに疲労困憊の様子でした。
夕刻には、国際学科3年生が主導して企画した夕食会が学生食堂ソフィアでありました。学長や副学長や学部長のスピーチの後に、全員で乾杯をして立食パーティが始まりました。新入生や教員とも懇談しながらおいしい料理を堪能しました。夕食会では、新入生も活力を取り戻し、リラックスした雰囲気で楽しんでいました。基礎ゼミの教員、先輩、新入生で交流することができました。
[基礎ゼミの教員、先輩、新入生の交流]
[学長の挨拶]
[各言語(英・独・仏・西・中・韓)で簡単にスピーチ]
国際学科の企画として、留学してきた3年生の先輩がそれぞれ順番に各言語(英・独・仏・西・中・韓)で簡単にスピーチして、その後、日本語で自分が選択した言語紹介・留学体験を話しました。
新入生にとって、先輩達は数年後の「自分の姿」をイメージさせるものでした。また、この企画は、語学選択の動機や留学のアドバイスなど、貴重な話を聞く機会になりました。最後に、坂東学長より挨拶があり、国際学科らしい企画を褒めていただきました。今年の夕食会は新入生にとって、先輩の言動を通じて、留学の意義を感じられる点で有意義なものでした。
[廣田]