第5期生・上海交通大学留学便り ~2月編・その1~

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<楽しかった授業は何ですか>
9月に授業を受け始めたときは口語の授業が一番苦手で毎回心が折れそうになり
口語の授業があった日は部屋で泣いたりすることもありました。
中国語を全然話せないので先生に言いたいことを言えないもどかしさと
クラスメイトとコミュニケーションがとれない悔しさで毎時間が苦でした。
しかし、10月下旬あたりから授業に行ってもそう思うことが減ってきて
中間テスト後からは口語の授業がとても好きになりました。
最初の頃はPowerPointの発表をしたり意見を求められたりして話せないのに
この先生は鬼なのかと思ったりもしたのですが、
授業を重ねるにつれて先生がとてもフレンドリーで面白い先生ということに気がついて
最後の授業のときは少し寂しくも思いました。
後期の口語の授業も同じ先生なので今まで同様頑張っていきたいです。

<寮で週末はどのように過ごしていますか>
平日は授業がありなかなか出かけることができないので週末は地下鉄に乗り買い物に出かけたり、
一週間の疲れをとるために部屋で休んだりして過ごしています。
ひとりで生活全般をこなすことは自分ではあまり気づかないけれどストレスになっている部分もあります。
なのでそのストレスをためないようにするためにも週末にひとりで過ごす時間は
私にとってとても貴重な時間です。

<春節はどのように過ごしましたか>
春節期間中に日本から帰国したため、帰ってきたときにはお店がどこもやっていなくて
ごはんを買いに行くことができず寮で自炊をして食事をとっていました。
昭和の数人とカレーを作り、残ったカレーを次の日のお昼にカレーうどんにして食べました。
久しぶりのみんなとの料理でとても楽しかったです。

自炊した食事
留学仲間

また、上海に戻ってきた日の夜に友人のおじさんの家に遊びに行ってごはんをごちそうになりました。
食事の後は、打ち上げ花火をやったのですが、花火の音がとても大きくてびっくりしました。
中国の家庭料理も打ち上げ花火をするのも初めてだったのでとても楽しい春節を過ごせました。

H.M.