第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 10月編・その1~

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<日本の授業との違いはありますか>
人数が少ないので分からない事があったらすぐに質問できます。その質問も小さなことから(単語の意味など)大きなことまで様々な事を聞くことが出来ます。それは日本でもしてよかった事でしたが自分にはできませんでした。自分の気持ちの持ちようが異なっていたからだと思います。今のクラスメイトはアメリカ人、カナダ人、イギリス人、中国人と様々でその誰もがハッキリとした意志を持っています。そこに影響されて自分の心持ちも変わったと感じます。それから先生との距離がとても近く感じます。話す練習も兼ねて様々な事(週末に何をしたか、今週の予定は、など)を質問されることによります。これは日本では決してなかった事だと感じました。

アルカリングアの先生と友達

<ホームステイ先での生活で心がけていることはありますか>
まずは食事の時に、作ってくれたことへの感謝と、食事が美味しいという事をきちんと言葉で伝える事、食事の後の片付けを手伝う事です。ホストファミリーと最も話すのは食事の時なので、まず美味しいとありがとうを伝えることは大切だと感じます。それから、決められた約束事は守るという事です。自分の家の場合、風呂に入るのは11時まで、という決まりがあるのでその時間をすぎないように心がけています。何故なら夕食の後に風呂に入ろうとすると、夕食が10時からなので相当急がなければならないからです。従って、いつでも時間を気にして、先の先の予定まで考えて行動するようになりました。

ホストマザーと
ホストファミリーと庭で昼食

<アルカリングアでできた友達について教えてください>
中国人の友達はエステファニア、エステル、エレーナ、フェルナンド、ソルなどです。自分は中国人に少し苦手意識を持っていましたが、彼らはそれを払拭してくれました。勤勉な友人達です。またカナダ人のサラ、エミリーは話すスペイン語はとても英語的ですが、とても多くの単語を知っていてとても尊敬します。葡萄もくれました。韓国人のペネロペとルシアはとても友好的で、別のクラスですが自分達の教室に来て話をしたりすることもあります。またルシアやソルとは、最近通い始めたジムでも良く会うジム友達でもあります。アメリカ人のアンドレとオードリーはとてもスペイン語が上手で、自分が意味を理解できなくて困っている時に助けてくれたりします。

アルカラ中世祭り

 

☆T・A☆