第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 1月編・その4~

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<今年はどのように授業に取り組んでいきますか>
新しい文法やよりナチュナルなスペイン語の言い回しが求められるようになってきているので、文法などの練習問題の反復と、ホストファミリーとの会話や、先生との会話を通して語彙を増やしていきたいです。また、休み時間等の時間も日本人同士の日本語での会話ではなく、スペイン語を使って他言語のクラスメイトたちとの会話に充てたり、最近になって中学生の頃などに読んでいた児童書をスペイン語で読み始めたので、習慣づけて少しでも時間を有効に使っていきたいです。

<今年はホームステイ先でどのように過ごしたいですか>
日常的な会話に種類が増えてきて日本の文化、食べ物などを話す機会が多くなり、最近は時間がお互いにあるときは、ホストファミリーと日本人の感覚とスペイン人の感覚の違いを話すようになりました。そのため、より多くの語彙を使う機会が増えたと感じるので継続していきたいです。そして、私の家の家族はとにかく試してみることが大事だと言い、食べ物やスペインの習慣など様々なことに挑戦させてくれます。なので、今年は家族と過ごす中で、様々なことに挑戦し、多くのことを話し、沢山の考えに触れる機会を意識して作っていきたいです。

腸詰めする前のチョリソーを使った料理
día de magos (スペインのクリスマスの様なもの)の時に食べた伝統菓子のrascón de reyes

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください。>
日本時間の元旦に日本の家族に電話したりし、スペインでの元旦までは家族や親戚たちと家でご飯を食べおしゃべりをして過ごし、年が明けるときにスペインではぶどうを12粒、カウントダウンの鐘の音に合わせて食べることで来る年の12ヶ月を健康に過ごせるという風習があるので、親戚、家族一同でぶどうを食べたのが印象的でした。また、その後も日本の友人たちに年明けの電話をしたり、明け方近くまで家の中で踊ったり歌ったりしてすごしました。そして、今年は留学という恵まれた環境に両親のおかげでいることができているので、時間を大切に勉強や新しいことの経験のために使っていきたいです。

大晦日に撮った親戚と家族との写真
ホストファザーの同僚の人たちとスペイン音楽のディナーショーへ行きました

☆W・M☆