第1期生・アメリカ留学便り ~アラバマ大学 1月編・その1~

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<今、教わっている先生について>
English Language Instituteから正式にアラバマ大学の生徒となりました。全ての授業が今までよりも何倍も大変です。スペイン語を取っているのですがスペイン語の先生は少人数クラスということもあり、いままでELIで関わってきた先生方と似ているところもあります。しかし他のまあまあ大人数のクラスになると、先生が一人一人気にかけてくれるわけではないので全て自力でこなさなければなりません。しかし、いま教わっているどの先生方も自分からオフィスアワーや授業が終わったあとに質問や話しかけたりすると、喜んで応えてくれます。特にこの学校は日本人の留学生がとても少ないので授業のテーマで日本における情報など共有しています。

<今年は寮・ホームステイ先でどのように過ごしたいですか>
寮では前期同様ルームメイト達と協力しあって心地よい環境を作っていこうと思っています。寮生活とは関係のない話なのですが、アラバマ大学ではTuscaloosa Host Family Programというものがあって、私もそれにアプライしました。2週間に一度ほどのペースですが、大学側がアレンジしてくれたお家に遊びに行ったり、一緒にご飯を食べたり日本の話などをしています。とても優しくて日本に興味を持ってくれているので今期はこの貴重な一期一会の機会を大切にして、授業が難しくて辛くても定期的に会いたいと思っています。

ホストファミリーとの様子

<元旦はどのように過ごしましたか。また、新年の抱負を教えてください。>
元旦は、日本人の友達と過ごしました。なにも特別なイベントとかはなかったのですが、Tuscaloosaにある小さなアジアンスーパーに買い出しに行って、アメリカの材料も混ぜながらなんちゃって年越し蕎麦とおせちを作りました。初めて手作りで作ったのでとても大変だったのですが、すごく楽しかったです。大晦日の夜に日本はもう新年を迎えていたので毎年家族、親戚で集まっている風習を乱したくないという思いもあり、Skypeでビデオ通話をしました。久しぶりに家族の様子を見れたのでとても嬉しかったです。今年は自分自身20歳となり、日本では成人の年齢になるので、いままで以上に自立して、“大人”になる努力をたくさんしていこうと思います。

おせち料理を作りました

☆I・S☆