第5期生・中国留学便り ~上海交通大学 4月編・その2~

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<一番大変な授業は何ですか>
特に大変だと感じる授業はありません。今学期は履修している科目が少ないため、予習、復習をしっかりしていれば問題ありません。前学期大変だと感じていた現代漢語も理論を理解する内容から、今までの知識を利用した学習になってきたので、以前より覚えることが少なく、負担も減りました。以前HSK6級を受験し、合格はしましたが、あまり納得のいく結果ではなかったため、5月にもう一度HSKに挑戦することにしました。最近は以前より、授業以外にも自習時間を多くとり、苦手分野の対策をしています。目標を達成できるように頑張りたいと思います。

<寮で楽しいことは何ですか>
寮は学校のグラウンドが近いため、たまに気分転換に散歩に行きます。昨年までキャンパス内は工事現場が多く、立ち入り禁止箇所ばかりでしたが、今年になり建物やグラウンドが完成し、利用できるようになりました。整った環境で生活していると気持ちも引き締まり、毎日新鮮な気持ちで過ごすことができます。恵まれた環境に身をおいて留学できることに感謝をし、モチベーションを高く過ごしていきたいと思います。留学生活も残り60日を切りました。日本にいる友人は就職活動がスタートし毎日忙しそうに過ごしています。私も今できることを今このときにコツコツとやっていきたいです。

<清明節はどのように過ごしましたか>
清明節の休暇は4月2日から4日までの3日間ありました。2日は上海同済大学に行き、日中交流会に参加しました。今回の交流会は自分の趣味や好きなことを事前に伝え、そこからグループ分けし、同じ趣味の人たちで交流したので、とても話が盛り上がりました。私は「食」のグループで、中国人の友だちから上海の美味しい特色料理やレストランを教えてもらいました。上海に留学して1年半になりますが、まだまだ知らないこともたくさんあると改めて実感しました。残りの2ヶ月で教えてもらったレストランにも足を運んでみたいと思います。4日は上海科技館に行き、見学をしました。中国大陸の地形や古代文明についてしることができて、勉強になりました。

交流会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科技館のロボット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆N・Y☆