第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 4月編・その3~

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<一番大変な授業は何ですか>
私にとって一番大変な授業といえば、文化の授業です。文化の授業といっても文学・芸術・歴史・映画という4つのテーマに別れています。中でも、文学です。俳句などに興味がある方には良い科目かもしれません。私にとっては少し苦手な教科です。スペイン語でも、日本でいう俳句や短句などに似た文書があります。いつの時代に作られたのか、その時代の文化の変化によって内容がかわり、形式が変わります。それらを読み取っていきます。この授業を受けることで、それらの文からたくさんの情報を得ることができ、日本の俳句などよりも面白いと感じます。しかし、形式への理解や単語力、その時代の知識などが必要となるので少し大変です。でも、先生がサポートしてくれるので楽しく学ぶことができます。

映画の回のプリント

 

 

 

 

 

 

 

<ホームステイ先で楽しいことは何ですか>
ホームステイ先で楽しいことは、家族と笑いながら楽しく会話することや、親戚が集まって家の中が賑やかになることです。今となっては、普段から辞書を持ち歩いて、辞書を引きながら会話する、という行為もなくなり、スペインに来たときよりは余裕をもって会話することができます。細かいことを伝えることは難しいことが多々ありますが、大まかなことは話ことができるようになったのでその分会話が楽しいです。でも、まだまだ単語力を上げなければなりません。

<イースターはどのように過ごしましたか>
セマナ・サンタは復活祭前の一週間のことで、スペイン全土にわたって行なられる行われる宗教行事です。スペインのイースターを体験しました。スペインでは、セビージャやマラガといった南部のイースターが有名です。マドリッド州では、クエンカが有名だったりします。日本では見ることができないような祭りの雰囲気や神輿などの豪華さなどなどたくさん味わうことができました。この祭りを通して、人々の宗教に対する思いを知ることができたのではないかと感じます。

セマナサンタのパレードの様子①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セマナサンタのパレードの様子②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆T・C☆