第2期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 7月編・その1~

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<授業を受けている際、心がけていることは何ですか>
6月から一か月区切りでの授業になり、授業の進むスピードもはやく、難しいことも増えていきます。クラスメイトはアメリカ人が多くみんなとても積極的で、私ももっとたくさん発言しなければととても良い影響を受けています。6月に比べるとクラスの人数も減り、クラスメイト同士の距離もだいぶ近くなったと思います。今月はプレゼンがあり、私は生活していて気が付いた日本とスペインの文化の違いについて具体的に発表しました。みんなとても興味を持ってくれ、質問をたくさんしてくれました。それをわかりやすく説明することが難しかったですが、楽しい時間でした。また、グループワークの際にはアメリカ人のクラスメイトに負けないよう、積極的にリーダーシップをとるようにしています。

ディプロマにて

<ホームステイ先での生活を振り返って>
毎日暑く、日本とは違った暑さです。7月は毎日気温が38度近くあり、私の家は冷房がないのでとても暑いです。また、私が使っている部屋は3階の屋根裏部屋なので1階のリビング以上に暑いです。なので、学校が終わりお昼を食べ、午後に何もない平日はプールに入って水着で過ごしています。

ホストシスターとプールにて

週末も出かける予定がなければ、一日中水着で家族と過ごしています。7月に入ってから、スペインの夏を感じながら家族と過ごしています。

ホストの孫と

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
今月は、私のホームステイ先に一緒に住んでいた中国人の学生が国に帰ってしまいました。11月に出会い、毎日一緒に食事をとり、アジア人同士だからこそわかりあえることもたくさんありました。私より5歳年上で、本当のお姉さんのようでした。学校の友達も母国に帰る子がたくさんおり、スペインで出会った友達との別れが多い7月でした。とてもさみしいですが、別れることがさみしいと思える友達と出会えたことをうれしく思います。

学校の友達とジェラート屋さんへ

☆K・A☆