第2期生・ドイツ留学便り ~ライプツィヒ大学 10月編~

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<授業には慣れましたか。また、授業で大変なことは何ですか>
最初の時は先生もクラスメイトも、授業はもちろん重要な事も全てドイツ語で話すので何を言っているのかさっぱり分からず苦戦していました。しかししっかり授業を受け分からない単語を毎日書き出して覚えたり、クラスメイトやドイツ人のチューターさん(ドイツでの生活や手続きなどのサポートをしてくれる人)とドイツ語で話したりしているうちに次第に慣れてきました。今でもまだ先生が何を言っているのか分からないところはありますが、単語がある程度分かったりその時の状況によって察したりすることができたら理解出来ます。

クラスの様子
クラスの様子
クラスの友達
クラスの友達
調べてまとめた単語。スピーキングのテストでも活用
調べてまとめた単語。スピーキングのテストでも活用

<寮・ホームステイ先での生活で楽しかったことは何ですか>
自分の寮ではありませんが、別のところにある寮で私のチューターさん主催で日本人歓迎パーティーをやりました。ライプツィヒで勉強している日本人達を歓迎するパーティーで、私の寮にいる日本人も招待されました。特別大きいパーティーではなく食べ物や飲み物は各自持参でしたが、多くの日本人と話すことができました。私は語学学校に通っているのですが、ほとんどの人はライプツィヒ大学学生でした。中には日本語が話せる外国人もいたので、本当に様々な人がライプツィヒで勉強しているんだなと思いました。

チューターさん(左側2人のドイツ人男性)主催の 日本人パーティー
チューターさん(左側2人のドイツ人男性)主催の
日本人パーティー

<あなたにとって今月の大イベントは何ですか>
今月は一つ上のクラスにいけるかどうかの重要なテストがありました。私はA1、つまり初級クラスにいたのですがこのテストに合格しA2に上がることができました。テストは話す・聞く・読む・書く・文法の5つが実施され、全て合わせて平均70%以上取らなければ上のクラスに行けません。もし落ちてしまったらまた同じクラスで始めから授業を受けなければならないのでテスト勉強に必死でした。特に話すテストが一番苦手だったので予め言われていたテーマ全てに対応出来るよう練習していました。テストが終わったあとは友達とみんなでパーティーをして楽しみました。

☆Y・H☆