第3期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 2月編・その1~

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<一番楽しい授業は何ですか>
どのクラスもとても楽しいと思います。特に二限の会話・応用の授業ではクラスメイトと二人組になって作業をすることが多く、スペイン語の話す力を身に付けることが出来ます。また先生も非常に面白く、授業中の合間に少し余談が入ることがあるのですがそれを毎回聞くのが楽しいです。また最近ではパワーポイントを使ってプレゼンをしました。テーマは自由だったので、私は生け花について紹介しました。生け花の歴史を説明した後、折り紙を用いてどのようにお花を生けるのかをみんなの前で披露しました。なかなか上手くいかなかったのですが、先生やクラスメイトたちは楽しんでくれたのでよかったです。

折り紙で生け花の解説

<ホームステイ先で週末はどのように過ごしていますか>
週末は図書館に行ったり友達と外出したりしています。土日両方とも家にいるということはありません。以前にホストマザーが、私が家で過ごしているよりも外出して友達と楽しい時間を過ごすほうが良いと言っていたので、普段はそうしています。例えば、土曜日は友達と遊んで日曜日は家で過ごすか図書館に行きます。外出するときはマヨール通りにあるバルやアイス屋、新市街にあるアルカラマグナという商業施設によく行くことが多いです。マドリッドもたまに行くことがありますが、アルカラ市内だけでも十分に楽しめると感じます。

旧市街のカフェテリアで食べたchocolate con churros
プラド美術館近くのレティーロ公園

<普段の生活で注意していることや気を付けていることはありますか>
私は午後から授業が始まるので午前中はできるだけ早く起きて課題に取り組む時間をとるようにしています。ついうっかり遅くまで寝てしまうと朝食のタイミングや課題をする時間が無くなってしまうので、生活リズムを崩さずに心掛けています。ホームステイの生活では、ご飯の準備や片付けなどのお手伝いをして、自分ができることをしています。また現在アメリカ人と日本人の二人のルームメイトも一緒に暮らしています。日本人学生と話すときはスペイン語で会話するようにして、もしわからないことがあったら日本語で対応しています。たまに通訳としてホストマザーに呼ばれることもあります。日本語をスペイン語に、スペイン語を日本語に直すことはそう簡単ではないですがとても良い刺激になります。

一緒にホームステイしているルームメイト

 

☆M・I☆