第3期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 4月編・その2~

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<大学の設備、図書館、キャンパスの雰囲気などを教えてください>
キャンパスはいつも沢山の学生で賑わっており、活気のある雰囲気だと感じています。大学の設備も不満に感じたことはなく快適に勉強できます。特にコンピューターを使った授業は非常に分かりやすいです。図書館はとても大きく、勉強するに適した場所です。平日、そして休日でさえも多くの学生が勉強していて集中できるので、テスト期間中によく利用します。ただ最近ではwi-fiが繋がらない時がよくあり、ホームステイ先のママと連絡をとりたいときに不便です。

最近ようやく工事を終えたアルカラ大学の本部

<ホームステイ先で楽しいことは何ですか>
毎日の食事の時間が一日の中で一番好きで、とても楽しい時間です。ホストマザーや同じホームステイ先の留学生とその日授業で習ったことや、面白かった事などを話しながら食事することでとてもいい刺激になっています。また食事の後に毎週見ているドラマや映画を観たりする時間も楽しみの一つです。スペイン語の勉強にも非常に役立っていると感じています。観ていて理解できない部分も多々ありますが、その時はママに聞いて理解できるように努めています。

<イースターはどのように過ごしましたか>
イースターはスペインの文化を学びたかったので、アルカラやマドリードで過ごしました。最初の一日はスペインの伝統料理であるトリハをホームステイ先のママと一緒に作りました。イースター期間に食べられるもので、フレンチトーストのような味でとても美味しかったです。またアルカラで行われたお祭りに近くに住んでいる友人と行きました。宗教の文化に触れるとても貴重な時間を過ごすことが出来ました。他の空いた日はマドリードで買い物をしたり、バルで食事をして楽しみました。とてものんびりした休日でした。

バラが綺麗に咲くセルバンテス広場
ガイドブックに載るほど有名なマドリードのチョコレート屋にて
アランフェス(マドリードの端の方にある)のお城

☆M・T☆