<今教わっている先生について>
日本語の理解という授業は日本人の先生が韓国語で進行する授業なのですが、私は日本のこととはいえ、日本の文化について説明ができるレベルの韓国語能力はないので、先生を手本として勉強をしなくてはならないと思いました。また、e-mailの授業では、語学堂のような雰囲気で、先生が個々のレベルに合わせて助言をしてくださるので力がついてきたように感じます。さらに、英語の授業では、ただ先生が本の解説をするだけでなく、問題を解いて間違えたところを質問すると詳しく教えてくださるのでわかりやすく、豆知識なども交えて話してくださるにのでとても勉強になります。
<留学して感じた日本との違い、カルチャーショックを教えてください>
とにかく韓国にはカフェが多く、食事の後の二次会が、居酒屋ではなくカフェなのが少しおどきました。カフェに遅くまで若い人から、おじさんまでおり、にぎわっていて、その点は少し日本と違うと思います。また、図書館が24時間空いていて、睡眠室まであることに衝撃を受けました。また、聞いていた通り、韓国人の大学生は外国語能力がとても高く、専攻ではないにもかかわらず、日本語が上手く、スペックを積むことが本当に重要なんだと思いました。さらに、知らない人に話しかけられることが多く、道を聞かれたりしますが、宗教の勧誘も多く気を付けようと思いました。
<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
初めての一人生活なので自炊をしたり、家事をしたりして、生活能力が上がったと思います。また、この年になっても人見知りが激しく、あまり初対面の人と話せないほうでしたが、初めてあった人とごはんに行ったり遊ぶ機会が増え、最近は少し慣れてきたような気がします。また、自分が想像していたほどにはなりませんでしたが韓国語は来た当初と比べれば伸びたと思います。最近はあちこち外に出かけていて、いろいろなことに挑戦しているので、その点は以前と比べてかなり成長した思います。
☆A・T☆