<今教わっている先生について>
旧正月の休暇が終わってから、新学期になり先生が変わって今は新しい先生と勉強していて、12月に終わった午後の授業もまた再開しました。午前中は新しい2人の先生に教わっていて、午後は前と同じままの先生に教わっています。月水金の先生は教科書を進めながら会話もすることが多いです。例えば、教科書の読解の内容について、私たちが話しやすい身近なことに置き換えて気軽な感じで話したり、スピーチを用意して発表したりという感じで授業を進めています。火木の先生は、文法をやって問題を解いて、読解をやって問題を解いてという感じでひたすら教科書を進めていっています。火木の先生は他の先生たちに比べてネイティブに近い話し方をするので少し聴き取りづらいですが、リスニングの練習だと思って聞く努力をしています。午後の授業は午前と違う教科書を使っていて、文法をメインに習っています。午後の授業の先生は若めでおもしろい先生なので、他の先生より話しやすくて一番好きな授業です。途中で雑談をしたりしながらやっているので楽しんでできて、さらにあまり苦なくいつの間にか教科書を進められているのですごいなと感じています。
<留学して感じた日本との違い、カルチャーショックを教えてください>
私がハノイに来て最初に感じた日本との違いは歩道がボコボコで歩きにくかったことです。おそらく、バイクが乗り上げたり、木の根が道を押し上げてしまっているからだと思っているのですが、最初のうちは気を付けていないとつまずいてしまいそうで心配で、嫌だと感じていました。また、外が排気ガスやごみなどで臭いのも違うと思いました。ハノイではいろいろなところに大きなゴミ箱が置いてあって、ごみを捨てやすいのは良いのですが、分別をしていなくて、ふたもずっと開けっぱなしなのでゴミ箱の横を通るととても臭く、最近は慣れてやり過ごせるようになりましたが、来たばかりの時は驚きました。
<留学をして半年が経ちましたが、留学前と比べ自分自身が成長していると感じることはありますか>
留学をして成長したと思ったことは、一人で出かけられるようになったことです。例えば、大晦日の日にホアンキエム湖のカウントダウンの様子を見に行き、オペラハウスにコンサートを聞きに行くなど、人が多いところに一人で行く、あらかじめ事前にチケットを買わないといけないところに行くのは留学前はできなかったので、成長したことなのかなと思います。ですが、今でも一人で出かけるのに少し迷いがあって、思い立ったらすぐに行く、というのはできないので、帰国までにさらに抵抗なく一人でいろいろなところに行けるようになりたいです。
☆I・Y☆