第10期生・中国留学便り ~上海交通大学9月編・その2~ [2019年11月14日(木)]

<日本の授業との違いはありますか>
日本の授業に比べて先生と生徒での双方向間のコミュニケーションによる授業なので先生の質問や問いかけに対して私たちが素早くレスポンスをする必要があると感じました。またダブルディグリー生の授業は基本が昭和であるため比較的先生もレスポンスや意見が出るのを待ってくれますが、一般教養は他の国からの留学生と一緒に授業を受けるためスピードが速く、昭和の生徒に対して行った問いかけでも周りが答えれば授業が進んでしまうので簡単に遅れをとってしまうと感じました。最初の授業に予習をして言っていたから内容が分かったものの、予習を少しでも怠ったらスピードについていけないと感じました。現在2週目に入り授業の形式や勉強方法をつかみより授業のスピードや日本とは違う形式についていけるように努力しています。

上海ダブルディグリー学生の集合写真

学校主催ツアーの様子

学校主催ツアーでオーストラリアとカナダから語学留学している友達と撮った記念写真

<寮の設備や雰囲気、環境について教えてください>
私が住む桃李苑は寮の中でも比較的きれいな場所なので3月の時のように天井から水が降ってくることもなく安心して生活を送れています。到着日には電球が切れていて電気がつかなかったのですが翌日には修理の方にお願いして新しくしていただきました。
寮の一階にカフェスペースがあるので授業で仲良くなった韓国人などとよくお話をしたりご飯を食べたりしています。他国から来た本科留学生で仲良くしてくれている人のほとんどが同じ寮に住んでいるため部屋を出れば友達に遭遇するのでその分中国語を話す機会も必然的に増えて毎日いい環境に囲まれて生活できています。

友達とご飯を食べにいった時の様子

<新生活を振り返って(反省点・改善したいこと)>
改善点としては授業後の時間が日本に比べ長いのでその時間を有効的に使う方法をまだ見つけられていないことにあると思います。部屋で宿題や予習復習をすることが多かったのですが、先日友達が一緒に勉強しようと誘ってくれたので校内のカフェで勉強をしました。一緒に勉強することで話す練習ができる側面自分のペースで集中できないなど様々な側面があるのでバランスよく交流をしながら勉強したいと思いました。二年間留学の目標としては大きく分けて2つ渡航前に決めていました。一つは自分らしくいることです。もともと人見知りが激しく遠慮ばかりしてやりたいことや言いたいことが言えないことが多いため上海留学を通して周りに気を使いすぎずにやりたいことに挑戦したいと考えています。中国語の語学力を上げるためにも自分から積極的に話しかけることや授業で積極的に発言をするなどが必要不可欠だと思うので自分の意見をしっかり持てるようにしたいです。韓国からの留学生と二人で出かけた際に最後に日韓関係についてどう思うかの話になり、そこまで普通に話せていたのに私が急に話せなくなってしまうという出来事がありました。もちろん話せなかったのは自分の語学力の不足でもありますが、それよりも自分の考えが定まっていなかったことが大きかったように思います。その子は日韓の政府の関係性に自分が疑念を抱いていること、自分は日韓関係が良好になるように望んでいること、日本政府の悪い点、韓国政府の悪い点などしっかりと見つめ自分の言葉で話せるほどだったので自分の能力や意識の低さに落胆しました。自分の意見を自分らしく発言できるようになることが今現在の目標です。
二つ目の目標は人間力を上げることです。日本では実家暮らしだったので食事や栄養管理は母がしてくれていましたが上海では自分で管理しなくてはいけないので自分で自分の体調を管理できるようになりたいです。しかし自炊ができる環境ではないのでより気を付けたいと思っています。

大親友になったドイツから語学留学に来ている友達との記念写真

☆Y・K☆