第6期生・スペイン留学便り ~アルカラ大学アルカリングア 12月編・その1~

<テスト対策はどのようなことをしましたか>
今回の試験範囲は全て接続法の使い方だったので、授業で使用しているテキストと日本から持ってきた参考書を使用して抜けがないように復習しました。大体は同じ意味であっても、使う文法によって微妙に意味合いが変わったり丁寧さが違うことを習い、難しかったのですが、食事の時などにスペイン人の友達に、どの文法を使う方が文脈に適切か、どのようにニュアンスが変わるのかを確認することによって自分なりに理解するようにしました。コミュニケーションの授業の方の試験は、DELEの過去問などから出題される初見の問題なので、これといって試験対策をすることは出来ませんでしたが、テキストの読解のページをもう一度全て解き直し、リスニング対策にラジオを聞いたりしました。

秋のコースのディプロマ

<クリスマスはどのように過ごしましたか>
通っている英語学校で同じクラスのアルゼンチン人の方が、彼女の家のクリスマスパーティーに招待してくれました。アルゼンチンから親戚も遊びに来た家族団欒の場に、ほとんどの人と初対面の留学生を混ぜてくれる寛容さや、家族や親戚と過ごす時間を大切にする文化を実感し、感動しました。アルゼンチンのスペイン語は訛りが独特で難しかったですが、アルゼンチンの料理を食べたり現地の文化など様々な事を教えて頂き、とても面白い体験が出来ました。私は同世代の友達を作りたいと考えてホームステイではなく寮を選択しました。寮では様々な国からの人と出会う事が出来たので満足していますが、行事やイベントの現地の人の様子を体験出来ない事が唯一心残りだったので、このような形でクリスマスを過ごす事が出来て非常に嬉しいです。

アルゼンチン人の家庭のクリスマスパーティーに参加させて頂いた時の写真
私の分までクリスマスプレゼントを準備してくださいました。

<今年を振り返って>
今年は、毎日が新鮮であっという間の1年でした。私はこのような長期留学は初めてなので、今までイメージでしかなかった海外、異文化、外国人といった存在を様々な形で体験し、たくさん考え感じる事が出来ました。特に、様々なバックグラウンドを持つ人出会いコミュニケーションを取る事から、全く新しい考え方などを知り、もっと視野を広げて物事をみる必要があると感じました。私は高校生の頃から漠然と、スペイン語を学んでみたい、留学をしてみたいと考えていたので、現在の環境を嬉しく思います。もちろん留学生活において楽しい事だけでなく、後悔する事、落ち込んでしまう事もたくさんありますが、自分自身の成長に繋がると信じて努力し続けたいです。1日たりとも無駄にする事がないように残りの留学生活も充実させたいです。

週末は午前中に宿題などを行い夕方に寮の友達とカフェなどに行くなどして過ごします。ロスキージャというアルカラの伝統菓子を教えて貰いました。

☆Y・T☆