【学生の声】国際学科スペイン語選択SA体験談②

国際学科スペイン語選択のSA体験談について、実際にSAとして活動している2年生4名の声を2回に分けてお届けしています。
本日は後編、残り2名の体験談のご紹介です!

SAとはStudent Assistantのことで、学科で募集したSAは、個別指導による補習・補充教育を担います。
国際学科のスペイン語選択学生の間では、留学に備えるために十分なスペイン語力を付けることを目的として、上級生が下級生に授業内で理解できなかった点などについて、指導を行っています。

Sさん

SAをやろうと思った経緯を教えてください。
今学期は多くのことに挑戦したいと思っていて、SA活動の話を聞き自分の学びにもなると思い始めました。
SAをやってみて思ったことはなんですか。
ーやって良かったと思える点
わかりやすく伝える力が鍛えられる点、スペイン語の復習にもなる点が良かったと感じました。
ー自分の学びにつながっていること
質問をされた際、自分のスペイン語の復習にもなり自分の学びにもつながっていると感じました。
ー活動を行っている相手に対して思うこと
1つ1つの文の意味やなぜこうなるのかをしっかりと考えていてすごいと感じました。
SA活動をやっていて今後に期待することを教えてください。
SA活動を通して1年生とのコミュニケーションも取れ、自分の新たな発見、学びがあるため、今後
よりスペイン語や自分自身の成長につながるのではと期待しています。

Iさん

SAをやろうと思った経緯を教えてください。
1年生の時にSAの先輩に支えて頂き、不安な部分をその都度確認しながら順調に勉強を進めることができてすごく助かったので、自分でもSAに挑戦してみたいと思いました。
SAをやってみて思ったことはなんですか。
ーやって良かったと思える点
1年前の範囲を一緒に復習することができるので、基礎的な知識の洗い直しができることや、その時には知らなかった知識を利用して考え直し、落とし込みができる点です。
ー自分の学びにつながっていること
勘違いしたまま覚えてしまっていた部分に気づくことができるので、教えながら自分の間違いにも気づくことができます。
ー活動を行っている相手に対して思うこと
どんなに細かい部分でも分からなかったところは質問してくれるので、私も分からないところをそのままにしないようにしようと思えます。忙しい中でも着実にテスト勉強を進めている様子や、努力をしている様子が伝わってくるので、だらけてしまいそうな日も頑張ろうと思えるきっかけになっています。
SA活動をやっていて今後に期待することを教えてください。
スペイン語の文法の中には伝えるのが難しい表現も多いので、何かを人に伝える力が育つことを期待しています。
アルカラ大学アルカリングア(本学科スペイン語選択留学先)
SAとして活動することで、下級生からも刺激を受けていることがよく伝わる内容でした。
より近い立場の上級生が指導を行うことで、下級生も質問しやすく、理解を深めることができると思います。双方にメリットのある活動ですね!
体験談をご提供くださった2年生4名の皆さん、ありがとうございました!