5月16日(金)に行われた、テンプル大学ジャパンキャンパスの卒業式に、
国際学科でTUJDDPに参加の4期生が出席しました。
TUJDDP(TUJダブル・ディグリー・プログラム)は、
3年次後期から本学内にあるテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)へ編入し、
日本にいながら約2年間米国の大学で学ぶことで
計5年間(標準モデル)で本学とTUJ双方の学位が取得できるプログラムです。
国際学科からTUJへの編入には英語力と一定以上の成績基準をみたす必要がありますので、
TUJDDPを目指す学生は入学時からしっかりと学習計画を立てていくことが大切です。
学科としても、TUJへ編入後に多国籍の学生たちと共に
英語で授業を履修するための基礎づくりをしっかりとサポートしています。
今回卒業式に出席した学生からコメントをいただきましたので、ご紹介します。
TUJDDの選考に向け準備をしてきましたが編入後は日々があっという間にすぎてしまい、卒業することをとても寂しく感じるとともに、2年間の選考やTUJでの授業を乗り越えた自分を誇りに思いました。TUJの卒業式は一人一人が学位を授与されるためそれぞれ個性があって面白かったです。TUJでできた友達やTUJDDを一緒に乗り越えた友人たちが私の名前が呼ばれた後Misaaaと叫んでくれたのがとても嬉しかったです。大学選びの際に英語の文法を学ぶのではなく英語を使って他の科目を学びたいと考えていたためTUJDDを目指しました。最初は150字の英文を書くことですら苦労していましたが、編入後は2000字のレポートを学期の中で2~3本書くことが当たり前にできるようになり、とても成長を感じました。TUJではたくさんのイベントが開催されるため授業外でもたくさんの人と出会うことができ、英語力の向上だけでなく様々な人と関わる貴重な時間を過ごすことができました。参加して本当に良かったなと思いました。
- 国際学科4年/M.Yさん
- 国際学科4年/M.Yさん
TUJでの学生生活を振り返ると、最後の授業や試験は普段通りで、想像していたよりもあっさりと終わった印象がありました。私の場合、授業終了から約5ヶ月後に卒業式があったため少し時間が空いていましたが、式典に参加し、学⻑やご来賓の方々のお話を聞き、タッセルを右から左に移した瞬間、改めてTUJ生であることを実感し、ようやく学生生活に区切りをつけることができたと感じました。高校生の頃から目指していたTUJDDPを5年かけて無事に修了し、目標を達成できたことに誇りを感じています。またTUJDDPを通じて、異なる2つの大学での学生生活を経験できたことは、私の視野や知識を大きく広げただけでなく、海外大学院への進学という進路選択にも大きな影響を与えました。今後は、この貴重な経験を最大限に活かし、有意義な行動や決断を重ねていきたいと思います。
-2024年度国際学科早期卒業/Y.Nさん
-2024年度国際学科早期卒業/Y.Nさん
先日TUJの卒業式に参加しました。こんなにも多国籍の人と一度に関われる機会はこれからあまりないと思うので、本当に貴重な経験でした。また、TUJのDDに参加できたことを誇りに思うと同時に、無事に卒業できたことは自信にも繋がりました。TUJで学んだことを活かして、これからも目標に向かって日々努力を重ねたいと思います。
- 国際学科4年/S.Yさん
- 国際学科4年/S.Yさん
卒業式では、大学1年次からダブル・ディグリー・プログラム参加のために頑張ってきた友人たちと卒業を迎えられ、感慨深かったです。また、今までお世話になった本学とTUJの教職員の皆さま、TUJで出会った友人と過ごすことができました。本プログラムを通じて学んだことは、他者との違いを楽しむ大切さです。TUJでは、日本とは異なる文化や考え方に触れることがあり、葛藤することもありました。しかし、その違いを受け入れて、最終的には楽しむことができるようになりました。TUJで過ごした日々は、一生ものの経験だと感じています。改めまして、今まで支えて下さった国際学科の皆さま、ありがとうございました。
- 国際学科4年/R.Dさん
- 国際学科4年/R.Dさん
留学前の選考から、言語の壁や多くの課題などたくさんの壁を乗り越えてきました。それを支えてくれたのは、先生方、そして大学1年生の頃から共に頑張ってきた仲間の存在です。夢だったアカデミック帽子を投げる瞬間は胸にグッとくるものがあり、卒業式はとても楽しく、改めて素敵な大学に通えたことを実感しました。
- 国際学科4年/M.Dさん
- 国際学科4年/M.Dさん
TUJでの生活では、学業面だけでなく、今後多文化社会で生きていくうえで重要なことも学ぶことができました。授業はすべて英語で行われるため、英語力は以前よりも向上したと実感しています。実際、それまで億劫に感じていた英語の書籍をスラスラと読めるようになり、語学力の向上を身をもって感じられるようになりました。授業内ではディスカッションやグループワークが多く、自ら積極的に発言する機会が多くありました。その経験を通して、自分の意見を相手に正確に伝えることの重要性を学びました。グローバルに活躍したいという自身の願いもあり、異なるバックグラウンドを持つ人々と協働していくうえで「伝える力」は不可欠であり、その力を身につけることができたと感じています。卒業式当日までは、卒業したという実感があまり湧きませんでした。しかし、メインキャンパスから届いた映像、来賓や学生によるスピーチ、そして自分の名前が呼ばれた瞬間に、卒業の実感が湧きました。約2年という短い期間ではありましたが、実り多く充実した時間を過ごすことができたと自信を持って言えます。
- 国際学科4年/A.Mさん
- 国際学科4年/A.Mさん

ダブル・ディグリー・プログラム(DDP)では昭和女子大学の学位と海外大学の学位を5年間(標準モデル)で両方取得できます。
興味が少しでもあるという高校生の皆さんは、ぜひオープンキャンパスに来てみてください。
実際にDDPに参加した先輩の発表を聞けたり、学科ブースで直接質問することもできます。
次回のオープンキャンパスは8月16日(土)です。皆さんのご来場を学科一同お待ちしております。
今後のオープンキャンパス(予定)
■6月22日(日)9:30~15:00 (6月6日(金)10:00事前エントリー登録開始)終了
■7月20日(日)9:30~15:00 (7月4日(金)10:00事前エントリー登録開始)終了
■8月16日(土)9:30~15:00 (8月1日(金)10:00事前エントリー登録開始)
■8月17日(日)9:30~15:00 (8月1日(金)10:00事前エントリー登録開始)
問い合わせ:アドミッションセンター
TEL:03-3411-5154(平日9:00~16:00 土日・祝日は除く)
E-MAIL:spass@swu.ac.jp
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■8月16日(土)9:30~15:00 (8月1日(金)10:00事前エントリー登録開始)
■8月17日(日)9:30~15:00 (8月1日(金)10:00事前エントリー登録開始)
問い合わせ:アドミッションセンター
TEL:03-3411-5154(平日9:00~16:00 土日・祝日は除く)
E-MAIL:spass@swu.ac.jp
本学HPプレスリリースにも掲載されていますのでぜひご覧ください!
昭和女子大学
「グローバルに生きる」世田谷区にある女子大学。米国ボストンや海外協定校への留学、企業・地域連携プロジェクト、一人ひとりに…