千葉大学福川裕一先生・東京都立大学山田幸正先生・昭和女子大学友田博通らが保存調査を開始。同時に、住民集会で町の人々と意見交換会を行った。町の人々の雨漏りがひどいので直して欲しいとの要望を受け、まず屋根替え工事を行うことから町並み保存を開始することとした。当時1軒の屋根替え工事費が5万円で、年間20棟の工事ができた。