2024年2月9日(土)、昭和女子大学国際文化研究所主催のOpen Lecture「近代以降におけるイタリアルネサンス美術の大衆化、低俗化、豊穣化(Banalization, Vulgarization, Enrichment: Italian Renaissance Art in Modernity and Postmodernity)」が対面とオンライン併用で開催されました。
本講演は、2023年度の本学海外協定校招聘研究者としてお招きしたワルシャワ大学美術史研究所のヨアンナ・スマルセルツ助教授による講演です。
現在までにルネサンス美術がどのように一般社会に受容されているか、社会学・経済学の枠組みなどを用いて検討したご研究内容を発表いただきました。
対面・オンラインあわせて学内外から計90名の方々にご参加いただき、日本語・英語による活発な質疑応答も行われました。また、講演会の後には関係者による懇親会が行われ、英語・イタリア語・フランス語・ポーランド語などマルチリンガルな交流の会となりました。