国際文化研究所は、本年度展示 第二弾として「魅惑のカンボジア絹織物展」を開催いたします。
「カンボジアは1970年代、東西冷戦の影響で内戦となり、伝統絹織物の伝承も危ぶまれましたが、織りを愛する人々と、それを応援する外国からの支援により、不死鳥のようによみがえりました。人々が想いをこめ、神話、精神世界などを描いた伝統絹絵絣(えがすり)ピダンを中心に、難民キャンプで織られたもの、伝統柄を復元したもの、新たな創作柄、さらに、織糸を部分的に浮かせて文様を織り、刺繍のように見える浮き織り・紋織(もんおり)などを展示します。」
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
会 期:2026年1月13日(火)~ 2月7日(土)
会 場:昭和女子大学図書館 3階コミュニティールーム