2026年7月13日(月)16:30-18:00、Open Lecture「日本語学習者から日本語教育者へ:ベトナムにおける日本語教育の発展とともに歩んで」を開催しました。本学博士課程を修了し、現在は日越大学日本語教育プログラムのダイレクターを務めておられるLe Cam Nhung(レ・カム・ニュン)先生をお迎えし、ご講演いただきました。
Nhung先生からは、ご自身が日本語を学び、日本語教育を専門とする研究者、教育者となられるまでの過程や先生が最初に日本語教員となられた時期、そして現在のベトナムにおける日本語教員養成の仕組みや課題についてお話しをいただきました。ご自身にとっての修士号、博士号取得の意義、大学院時代の経験がいかに現在にいかされているかもご共有くださいました。
対面会場には、昭和女子大学の教職員、院生を中心に30名程度の方にお集まりいただき、オンラインではベトナムの日本語教育関係者、院生、学生の方等20名程度の方にご参加いただきました。質疑応答では、日本側の研究者からは現在のベトナムにおける教員養成に関するご質問、オンラインの参加者からは、修士課程での学修、ベトナム人日本語教員としてのキャリアに関するご質問もいただきました。日本側の参加者には、ベトナムの教員養成を中心とした日本語教育事情について理解を深める機会に、ベトナム側の参加者にはご自身のキャリアの参考にしていただく機会にもしていただくことができたようです。
本学博士課程修了生でいらっしゃるNhung先生のベトナムでのご活躍をお喜び申し上げるとともに、Nhung先生のご講演を通して、協定校である日越大学、ベトナムの皆様ともご縁を深める機会ができましたことを心より感謝いたします。
このOpen Lectureは、国際文化研究所プロジェクト「日越学術・教育交流の歴史と現在」の一環として実施しました。今後も関連の企画を開催いたしますので、ぜひご参加ください。