- 2005年3月10日
ベトナム11省 民家調査データ公開
ホイアンの町並み保存調査の後、二国間協力が一地方都市に偏るのは問題があるという指摘があり、ベトナム全国の民家調査を行いました、このデータを以下に公開しています。 ベトナム11省467物件の民家調査データ◎を以下に掲載しま […]
ホイアンの町並み保存調査の後、二国間協力が一地方都市に偏るのは問題があるという指摘があり、ベトナム全国の民家調査を行いました、このデータを以下に公開しています。 ベトナム11省467物件の民家調査データ◎を以下に掲載しま […]
JICAパートナー事業「ベトナム伝統木造民家保存技術移転プロジェクト」における修復技術移転に際し実施した様々な修理方法が高く評価され、二度目のユネスコアジア太平洋州文化財保存賞を受賞、さらにベトナム文化功労賞・ベトナム文化大臣賞も併せていただいた。式 […]
JICA開発パートナー事業で行った最後の家屋修復事業。ティエンザン省はメコン流域の大富豪の洋館が点在している。この洋館の一つを修復候補としたが、日越の二国間協力でフランス洋館を修復するのは適切ではない。洋館のファサードを外して、本来のフエ風の木造ファ […]
農村の平等助け合い精神を後世に伝えるため、農村集落を生きたまま保存したいと日本に協力を要請。2004年3月から農村集落保存の建築・集落調査を開始、2006年11月に国家文化財第一号に指定されました。調査は、建築ばかりでなく衣食住など幅広い調査を行いま […]
在ベトナム日本大使館より日越国交関係樹立30周年記念事業としてホイアンで祭りを開催したいとの要請があり、ホイアン市に伝えたところ大歓迎され実施した。日本大使と文化庁木曽功文化財部長、裏千家大宗匠千玄室・川端五兵衛近江八幡市長らが参加した。
JICAパートナー事業2年目。南部ドンナイ省とこの北部ナムディン省を対象とした。省として集落全体を保存する計画であることを評価し、この建物を修復対象とした。拝殿となる庇部分が大きな弧を描く斜梁となっていて一つの型として成立している。
昭和女子大学国際文化研究所紀要 Vol.7/2001 「ベトナム伝統住居の体系的研究ー所在調査と意匠技法の編年ー」 ベトナム政府との調整の上で6省を選定、「ベトナム木造民家保存技術移転プロジェクト」で実施する各省1件の伝統木造民家の選定理由、修復の […]
昭和女子大学国際文化研究所がベトナムで推し進めてきたホイアン街並み保存プロジェクトは、この度UNESCO Asia-Pacific Heritage Awardを受賞しました。2001年2月、ホイアンで開催された授賞式に国際文化研究所のチャンマーク先 […]