【展示紹介】本館所蔵の貴重資料が展示されています。 [2020年10月28日(水)]

現在、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館の特別展にて、本館が所蔵している与謝野晶子に関する資料が6点、展示されています。

2021年1月11日まで展示されていますので、訪れてみてはいかがでしょうか。
詳細はポスターや特別展サイトをご覧ください。

特別展「与謝野晶子と文芸誌ー「明星」から「冬柏」までー」特設サイト

昭和女子大学創立100周年記念特別展・新収貴重資料展Ⅱ開催中です! [2020年10月16日(金)]

8号館3階図書館内にて、「昭和女子大学創立100周年記念特別展・新収貴重資料展Ⅱ-歌人馬場あき子氏の文化功労者顕彰を祝して-」と題して貴重資料展示を開催しています。

本学卒業生で、2019年に文化功労者に選ばれた歌人馬場あき子氏の資料や、尾崎紅葉自筆の書簡額、泉鏡花の長谷川時雨宛書簡幅、与謝野晶子の自筆原稿なども初出陳しています。

そろそろ会期も終わりに近づいてきましたので、まだご覧になっていない方は、ぜひ足を運んでくださいね!

◆展示情報
 2020年9月25日(金)~10月22日(木)
 10:00~17:00
 ※一般の方は、予約フォームより事前申請が必要です。
 詳細はこちらからご確認ください。

(図書館)

図書館地下書庫に本棚を増設しました! [2020年09月17日(木)]

6~7月中にお知らせしていましたが、この夏季休暇期間中に図書館の地下書庫は本棚の増設工事をしました。

地下書庫はB1FにA・B書庫、B2FにC・D書庫があり、9月30日まではどこかしらで工事・作業を行っています。
スケジュール詳細はこちらをご確認ください。
地下書庫の資料は9/30まで利用できない場合があります。
 ご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

✨工事中のB1F A書庫の様子✨

エレベーターを降りて左に行った、主に洋書を置いていた部屋ですね。
1年生以外の学生さんは以前の様子を覚えているでしょうか?

工事前は固定の本棚でしたが、集密書架になりました😊(一部固定の本棚も残っています)
真ん中あたりについているハンドルを回して、本棚を左右に動かすタイプです。
雑誌や近代文庫などを置いているB書庫に似た雰囲気ですが、あちらは電動、こちらは手動、という違いがあります。

後期になって図書館を利用する機会ができましたら、書庫利用のついでに増設された本棚をぜひ見に来てくださいね~。

(図書館)

風ー明治期の作品からー [2020年08月27日(木)]

 秋のたよりが聞こえてきましたね。「八月十八日という日-渇きをいやすために-」日本語日本文学科教授・吉田昌志先生の日本語日本文学科ブログ<日文便り>の樋口一葉「塵中日記」からの明治26(1893)年8月18日の天気、本当のところ気になりませんか? 当日の「東京朝日新聞」朝刊の「天気予報」※によれば、
  (一より三)北又ハ西の風概ね晴れ但し雨模様の處あり
  (四より七)南又ハ東の風概ね曇り但し雨模様あり
  (東京の部)南の風、雨
  〇警報 十七日午前八時三十五分一区東部二区東部及四区の海陸を警戒す、
  一区西部二区西部三区及五より七区の沿海を警戒す、
  同午後三時三十五分五より七区海陸を警戒す
と、警戒警報が発表されていました。一葉の “朝来(あさより)あれもやうにて、風ものすさまじ。(略)夕刻より雨に成る。風力さらに加りて、ほとんど嵐に似たり。”という表現から十分に頷けますね。作家等の日記は、他愛のないことでも些細なことでも、情景や考えなどを簡潔に端的に表現し、時に美しく描写していますので、私たちは、今から約110~130年前の出来事であっても、生活の風景や様子、さらには筆者の表情、声を想い描いて親しみを感じる面白さがあります。ここで吉田先生がブログでご紹介されていた日記の解説や口絵付きなどの書籍をご紹介します。
〔樋口一葉〕
 ・「塵中日記」『全集樋口一葉』第3巻 日記編 前田愛編. 小学館(1979年12月)[p.211-214]
   [請求記号:近代文庫 14/7243]
 ・『樋口一葉日記』上・下・別冊付録 樋口一葉[著]. 影印版. 岩波書店(2002年7月)
   [請求記号:B2F D書庫915.6/Hig/1~3]
   *影印版では、一葉の筆跡なども観賞できます。
〔森鷗外〕
 ・『鷗外全集』第35巻 日記 森林太郎著. 岩波書店(1975年1月)
   [請求記号:B2F D書庫918.68/Mor/35]
  同第36巻 書簡(1975年3月)
   [請求記号:B2F D書庫918.68/Mor/36]
  同第38巻 手記・雑纂・年譜・著作年表(1975年6月)
   [請求記号:B2F D書庫918.68/Mor/38]
〔夏目漱石〕
 ・『漱石全集』第19巻 日記・断片上 夏目金之助著. 岩波書店(1995年11月)
   [請求記号:近代文庫14/7513/19]
  同第20巻 日記・断片下(1996年7月)
   [請求記号:近代文庫14/7513/20]

夏目漱石『二百十日・野分』
(新潮文庫刊)

夏目漱石『二百十日・野分』
(新潮文庫刊) [所蔵本]

 ところで、暦はもうすぐ雑節「二百十日」です。立春から数えて210目(9月1日頃)は、暴風や台風が多い季節で稲穂が出始める頃なので、農家では厄日として警戒します。漱石の『二百十日』は、阿蘇山の大自然を背景に、二百十日の風雨と情景がリアルに目に浮かんでくる会話体の小説です。圭さんと碌さんが阿蘇山に登った際の出来事の中で、“「(略)。山の模様はどうだい」「段々荒れるばかりだよ」「今日は何日だっけかね」「今日は九月二日さ」「ことによると二百十日かもしれないね」”という会話が交わされます。明治39(1906)年の『中央公論』第21年第10号秋期大附録号に掲載された二百十日(9月2日)の天気は、“全国を通じ凡て静穏”(「東京朝日新聞」同日朝刊)でしたが、漱石が阿蘇(気象区は第三区)を旅したとされる明治32(1899)年の二百十日(9月1日)は、「東京朝日新聞」9月2日朝刊の「二百十日の概況」に、“昨朝九時一、二、三区の東部、五、六区の沿岸及び四区の海陸に警戒を加へたり”との中央気象台(現気象庁)からの報告で警戒情報が発表されていたことが窺えます。「二百十日」は、要警戒日ですね。気を付けて過ごしましょう。
 二百十日、二百二十日前後に吹く暴風、台風は、野の草を吹き分けることから「野分」(のわき)と言います。「野分」は、源氏物語の巻名でご存知の方も多いことでしょう。浮世絵師豊原国周の錦絵「現時五十四情 第廿八号」の中にも「野分」“風さわぎ むらくも(むら雲) まよふ ゆふ(夕)べにも  わするる まなく わすられぬきみ” が描かれています。
 さて、令和2年の二百十日は、8月31日にあたりますが、強風に見舞われるのか、それとも・・・? 今年は、新型コロナ禍による新しい生活の中、近代作家に想いを馳せながら日記や作品を手に取り、天候を見守りましょう。読み応えありますよ。

豊原国周筆「現時五十四情」第28号「野分」

・『二百十日・野分』(新潮文庫な-1-16)夏目漱石著.
  新潮社(1976年7月)[請求記号:3F開架室 080/Shi/な1-16]
・『漱石全集』第3巻 草枕・二百十日・野分 夏目金之助.
  岩波書店(1994年2月)[請求記号:近代文庫14/7513/3]
・「現時五十四情」第28号「野分」豊原国周筆.
  [武川清吉(1884年刊)] [請求記号:和721.8/7/1-24-4]

〔参考〕
※「東京朝日新聞」1893年8月18日朝刊(第2621号)
  東京朝日新聞社
  *当時の気象区は、全国を七区に分けており、東京は
   第四区にあたります。

(みどりの葉K.M.)

【本の紹介】ねこと国芳 [2020年08月20日(木)]

ねこのしおりもかわいいです☆

タイトル:『ねこと国芳』
著者:金子信久
出版年:2012年10月
出版社:パイ インターナショナル
配架場所・請求記号:4F開架室 721.8/Kan

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梅雨が明けたと思ったら、連日35度以上の猛暑!
外に出るのが嫌になるくらいですので、ここはひとつ読書などいかがでしょうか。

本日ご紹介したいのは、江戸後期の浮世絵師、歌川国芳(1797―1861)が描いた浮世絵のうち、特に「猫🐈」を描いたものを中心に紹介している本『ねこと国芳』です。

国芳は大の猫好きだったようで(常に数匹~十数匹の猫が自宅にいたそうです!)、猫が描かれている作品が多数残されています。
本書は当時の流行の最先端の社会風俗や人気役者・評判の美人などとともに描かれる猫や、擬人化された猫、はたまた猫以外のいきものを描いた作品を集めており、とにかく可愛い!
国芳は実は生粋の江戸っ子で、「宵越しの銭は持たない」「堅苦しい礼儀礼節は好まない」といったエピソードが残っており、「猫好き」とは一見結びつかない人柄も面白いポイントですね。
金子信久氏による解説付きなので、ぱっと見ではわからない魅力やおもしろさに気付くことができ、読み物としても楽しめます。


こちらは本書で紹介されている浮世絵です。
*どちらも東京国立博物館で所蔵されており、研究情報アーカイブスから画像の検索ができます。
左の「猫あそび」はことわざや言い回しを猫で表現した絵のようですが、みなさんはわかりますか?ぜひ想像力を働かせてみてください!(ちなみに私はさっぱり思いつかず…)
右は金魚のシャボン玉売りです。かわいいですね~。なごみますね~。

[参考] 
歌川国芳についてもっと詳しく知りたい方は↓こちら↓もどうぞ。
・もっと知りたい歌川国芳 : 生涯と作品 / 悳俊彦著(東京美術)4F開架室 721.8/Isa
・歌川国芳 : 21世紀の絵画力 / 歌川国芳 [画] ; 府中市美術館編著(講談社)4F開架室 721.8/Uta
★本学蔵書検索はこちらから★

(図書館)

【再掲】図書館秋桜祭イベント 企画・運営スタッフ募集! [2020年07月23日(木)]

当初応募締切を7/22までとしていましたが、9/30まで延長します!

11月21・22日に行われる予定の大学秋桜祭に、図書館を使ったイベントを企画して参加してみたい!という学生を募集します。
イベント企画・運営を経験してみたい方や、図書館が好きな方、秋桜祭に参加してみたい方など、どなたでも大歓迎です。
秋桜祭と図書館を盛り上げてくれる学生の参加をお待ちしています。

■募集要項■
・人数
 上限なし*お友達同士での参加も可能です!
・企画内容
 今年度の秋桜祭はオンライン開催のため、
 事前に録画した動画、PDF資料を作成して参加する形
 なります。
 <企画案>(7/23追記)
 ・図書館ツアー動画…昭和女子大学図書館の魅力を高校生や一般の方に伝える。
 ・朗読会動画…昭和女子大学図書館にある本を使って、読書の面白さを紹介する。
 ・昭和女子大学図書館の資料紹介…貴重資料や、役立つ本、読んで面白かった本などを紹介する。

 企画案以外でも、もちろん可能です!
・応募方法
 下記記載事項を記入の上、
 libinfo@swu.ac.jp 図書館 田村あてまでメールにてご連絡ください。
 *疑問・質問などもこちらの連絡先にて受け付けます。
 [記載事項]
 ①学科・学年・氏名
 ②企画内容(やってみたいこと等)
・応募締切
 2020年7月22日(水)2020年9月30日(水)

夏季休暇中の長期貸出について [2020年07月14日(火)]

夏季休暇中の長期貸出は以下の通りです。

■期間
 7月20日(月)~9月18日(金)
 *返却期限は10月5日(月)(最終返却日)
 *視聴覚資料は通常期同様、一人1点1週間の貸出です。
 (図書貸出配送サービス対象外)

■冊数
 来館利用:無制限
 図書貸出配送サービス:1人5冊

■返却について
・8号館1階正面口右手のブックポストを利用できます。(附属CD/DVDがある場合はカウンターに返却)
・郵送での返却も受け付けますが、配送料は自己負担と
 なります。
 宛先:〒 154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57 昭和女子大学図書館

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今年の夏は例年と違って、新型コロナウィルスの感染状況をみながらで、予定が立てにくいかもしれません。
こんな時こそ本を読んで、空想旅行に出かけたり、知識を増やしたりしてみましょう!
図書館ブログの「本の紹介」では学生アルバイトやインターンシップ学生、図書館員などが、色々な本を紹介しています。
読む本に迷ったら、ぜひ参考にしてくださいね★

(図書館)

図書館の展示コーナー [2020年06月29日(月)]

図書館3階正面入口を入ってすぐのコミュニティルームでは、年6回貴重資料展示を行っています。
こちらは図書館ホームページや「図書館報」などの各種広報資料で何度も特集しているので、学生のみなさんはなんとなくご存じかな、と思います。
が、図書館内の展示コーナーは1つだけではありません。
みなさんに思いがけない読書との出会いを提供するべく、館内では、ちょこちょこと本のご紹介をしています。
現在図書館の来館利用は学修・研究目的等の利用に限っていますが、通常利用に戻りましたら、ぜひチェックしていただきたいです!

■理事長・総長、学長、副学長のおすすめ本コーナー
坂東理事長・総長、小原学長、志摩副学長、八代副学長、吉田副学長が学生におすすめの本を紹介しています。
先生方のコメントもじっくり読んでみてください 😀

 

 

 

 

■ミニ展示コーナー

3階階段横のミニコーナーでは、不定期でテーマを変えて、色々な本をご紹介しています。
現在は、「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS -世界を変えるための17の目標-」(SDGs)がテーマです。貧困や飢餓などの問題に取り組む人々や、今後「誰も置き去りにしない世界」を作っていくためにどうしていくことが大切なのかを示した本などを集めました。みなさんも一緒に考えてみませんか?

このほかにもいろいろな形で本の紹介をしています。
本との出会いは一期一会です。
目に留まったものがあれば、ぜひページを開いて仲良くなってみましょう。

*SDGsについて詳しく知りたい方は*
国際連合広報センターSDGs 2030アジェンダ
外務省JAPAN SDGs Action Platform

(図書館)

図書館広報誌 Fiat Lux Plus No.9 [電子版] [2020年06月05日(金)]

緊急事態宣言も解除され、夏の訪れを日に日に感じる今日この頃、学生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか。

本日は、図書館広報誌についてご紹介したいと思います。
図書館では、年2回「Fiat Lux Plus」という広報誌を発行しています。

[過去のブログ紹介記事はこちら]
Fiat Lux Plus No.1
Fiat Lux Plus No.3
Fiat Lux Plus No.5

2020年6月1日にNo.9を発行しました 🙂
これまでのNo.1~8は印刷発行してきたのですが、No.9より電子版のみにリニューアルしました。
これで、スマホ・PC・タブレットなどがあればいつでもどこでも読めますので、ちょっとしたすきま時間にぜひチェックしてください★
今号は2020年度の貴重資料展示と、学外から利用できる図書館サービスを特集しています。
オンライン授業の課題にも役立つこと間違いなしです!

Fiat Lux Plus No.9はこちらから読めます!
■電子資料や学外アクセス方法についてはこちらでも紹介しています。

今後特集してほしい内容や感想などがありましたら、ぜひお知らせください。
Fiat Lux Plusは、学生のみなさんに楽しんでいただける内容を目指しています!

問い合わせ先:libinfo@swu.ac.jp

Stay home Stay safe [2020年04月22日(水)]

人影がなく、薄暗い図書館3階

新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、現在大学では学生の入構を原則禁止していますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
図書館も4月からは臨時休館・閉館しており、いつものざわめきが嘘のように静まり返っています。

こんなときこそおうち時間を充実させ、自分自身にプラスになるようなことを始めてみましょう!
図書館では、自宅にいながらも利用できるコンテンツがたくさんあります。
今のうちに、活用してみてはいかがでしょうか?

 

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★就職活動に役立つ情報を集める
以下のようなサイトにアクセスし、企業情報や最新ニュースを集めることができます。
・「日経BP記事検索」:就活用「就活情報を収集する」
・朝日新聞記事データベース「聞蔵Ⅱビジュアル」
・読売新聞記事データベース「ヨミダス歴史館」
・毎日新聞記事データベース「毎索」

図書館ホームページ「マイライブラリ」からログインし、アクセスしてください。
アクセスはこちらから☞マイライブラリ
※ID・PWはUP SHOWAと同じです。
 詳しい操作方法はこちらをご確認ください。

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★電子書籍を読む
期間限定でMaruzen eBook Library の電子書籍が学外からアクセスできるようになりました。
詳しくはこちらをご覧ください。

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★図書館の貴重資料を楽しむ
2018年に開設70周年を迎えたことを記念して、図録「図書館70年の歩み」(デジタルパンフレット版)を発行しました。
図書館の歴史や、普段はみなさんにお見せできない貴重資料が満載です!
今後の貴重資料展示については図書館報17号でもお知らせしているので、こちらも合わせてご覧ください。
※会期については変更しています!最新情報は図書館HPをご確認ください。
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学生のみなさんにとっても、まだまだ厳しい状況が続きそうですが、自分の身を守ることを第一に、おうち時間をしっかり充実させてくださいね!
アクセス方法や操作方法がわからない、等の疑問・質問がありましたら、libinfo@swu.ac.jpまでご連絡ください。学科、氏名の記入をお忘れなく!

(図書館)